自分の天職は何歳で見つけられる?「ベツルート」から学んだ大切なこと

ベツルート

「もう、ありえない、出会い。」

リクルートのコーポレートメッセージである  「まだ、ここにない、出会い。」  を完全に意識した? 「ベツルート」 という就活サービスが、話題になっています。志望企業を占いやくじで決め、やりたくないことに×をするという面白いアイディアで就活をします。

この奇抜さだけにとらわれがちですが、公式サイトのトップページにある下記言葉は就活している学生に限らず、わたしたち35歳以上の世代にも刺さるものです。引用するときは一部省略することが多いのですが、この文章は世代に関わらず深い内容なので全文引用します。

計算尽くしで採用したはずの社員が、すぐにやめてしまう。考え抜き、納得尽くしで入社したはずの会社で、やりがいを見出せない。世の中、そんな企業や人であふれています。考えてもみてください。人生も、会社経営も、思わぬ出会いや偶然の連続でできています。なぜ就職や採用の入り口だけ、一部の情報や計画性に頼ろうとするのでしょうか。知らない企業、マニアックな会社は世の中に山ほどあり、その出会いや仕事のバリエーションは無限に存在しているはずです。 大切なのは、いかにして就職先を決めるか、ということではなく、就職後にどれだけ前向きに働き続けられるか、ということです。まずは心から“やりたくないこと”にだけ✕をして、あとは偶然の出会いや出来事に身を任せてみる。そして、とにかく人と企業が「仲良くなる」ことを大切にする。条件や情報の選択、ルールや型の習得に神経をすり減らすのではなく、まずはゆるやかに「関係する」ことを始めてみる。そんな前代未聞の新卒就職・採用サービスを、実験的に始めてみます。(引用元:http://betsuroute.com/)

この文章を見て思った2つのこと

以前このブログでご紹介した「キャリアストレッチ」という考えも、自分の価値観がどんどん変化していくことを前提に、能動的にキャリアチェンジをしていくことを善しとしています。配置転換のような事があっても、チャンスと捉える姿勢をもつことが大切と説いています。

時代は「キャリアアップ」から「キャリアストレッチ」へ変化している

2015.01.08

そしてもうひとつ思い出すのが、今なお売れ続ける2014年年間ベストセラーである「嫌われる勇気」という本の一説です。

過去にどんなことがあったかなど、あなたの「いま、ここ」にはなんの関係もないし、未来がどうであるかなど「いま、ここ」で考える問題ではない。「いま、ここ」を真剣に生きていたら、そんな言葉など出てこない。

「ベツルート」 も  「キャリアストレッチ」 も 「嫌われる勇気」 もすべて、根幹はみな同じです。わたしたちは入社という入口ばかりに、こだわりすぎる傾向にあるということです。大切なのはその先だし、そこでどう柔軟に対応できるかなんです。

一貫性があった方がいいと一般的に言われているし、以前から戦略を立ててその通り実現してきた人は賞賛されるという傾向があります。しかし、偶然であったり、その瞬間瞬間でベストを尽くしてみる。過去や未来にとらわれることなく、その瞬間のチャンスを生かすことだけに注力するっていう考えはとても大切です。

自分の適性を何歳で見つけたか?

わたしは自分の適性にあった仕事をいつ見つけられたかというと、3社目です。なんとなくこの仕事が合っているかな・・・って思えた時には、すでに35歳になってました。

もしこれが1社しか経験していなかったら、1職種しか経験してなかったら、何が自分にあっているか気づく事もなかったと思います。いろんな経験があって、比較をした結果、この仕事があっているなって気づきました。偶然といえば偶然だし、いろんなチャンスをなんとなくでも受け入れたからだと思います。

「ベツルート」の発想に違和感をもつ人もいるかと思いますが、占いやくじというところではなく働き方の本質からわたしたちも学ばなくてはいけないと思います! でも面白いこと考えますよね、ベツルート。


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35歳以上という年齢の壁を突破したい人へ!
キャリアリリース40

元リクナビNEXT編集長が始めた「年齢ではなく実力で勝負できる世界」を目指した転職支援サービスです。

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。