転職面接の自己PRを「好奇心」にする人ではなく、好奇心が本当にある人

自己PR

今日は、『好奇心』についてお話しますが、これと35歳からの転職は何の関係が?と思われる方も多いかと思います。

・何にでも好奇心を持ち続ける45歳の方
・変化を求めない28歳の方

私なら前者の45歳の方を採用しますが、世間一般的には ”年齢” という最強の判断基準で後者を採用するのではないでしょうか?面接という短時間で、この『好奇心』 を判断するのは難しいからです。

私も面接官の立場だったりしたのですが、その際に応募者にこの好奇心を試すために、日ごろどういう情報収集をしているか、どんなサイト、雑誌から集めるのかという質問を毎回してました。この質問で回答が止まらない人・・たまにいます。そんな時自分は いいひとキタ~ って思います。(作った自己PRで好奇心をアピールするタイプではないです)

私の職場は40代前後が圧倒的に多いのですが、48歳の好奇心バリバリの方はとにかく新しいものについていくので、ツイッターも使いまくってフォロワーの数もドンドン増やしてます。どこからそんな情報や人脈を見つけてくるの?というくらい、いろんな事を知っています。彼曰く、新しい事が大好きなんだそうです。

そういう方って行動力もあります、何かを形にする力があります。仕事の覚えも、持ち前の『好奇心』でドンドンキャッチアップします。30代後半の方は最近スマホを買ったのですが、なんとなく周りが持っているから買ってしまった派。使いこなすというよりかは、単なる流され派・・・・こういう方って、問題提起力はあります。常に疑問形なのですが、答えを持ち合わせてません。(要は質問するだけで、行動が伴わない)

採用の時って経験者を優遇しますが、あれって意味あるのかな?って思います。もちろん即戦力という意味では重要なのですが、それって1年もしたら好奇心旺盛のやつに逆転されてますよ?だってどんどん吸収しようとしますからね。

好奇心旺盛な人は優秀な場合が多い、でも飽きっぽいからすぐ次の会社に転職してしまう・・・それでも自分はそんな人と仕事がしたい!

わたしが最もお世話になった転職エージェント→   リクルートエージェント

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。