「なぜ働くの?」 と子どもに聞かれたら

なぜ働くの

読売新聞の 「よみうり子育て応援団」 の中のトピックに、

「なぜ働くの?」 と子どもに聞かれたら

という項目があり、面白かったのでとりあげます。いろんな方から回答があり、

「あなたに、ちょっと良い思いをさせてあげられるようにだよ。」
「世の中に貢献して生活を豊にするためだよ」
「私は働きたいから働いている」
「ママが働いているから、ご飯が食べられるんだよ。」
引用元:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2015/0423/710468.htm?g=10

という子どもを意識した回答が多かった中、こういった回答をされる方も。

「働くのが好きだから」など、きれいごとを言っても
給料がもらえなかったら働かないでしょうに。
働くのが好きという理由ならボランティアでも良くなってしまいますからね。
引用元:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2015/0423/710468.htm?g=10

かなり現実的ですが、この回答もそりゃそうだよな~ わたしも心の中ではそう考えているし・・・と思った人も多いかと。

働く目的は年齢や立場で変わる

例えば自分が60歳ならば、給料を目的にしなくても働きたい!と考えます。認知症予防のためだったり、自分の健康のために家でじっとしているよりはいいからです。しかも社会貢献できるならば、一石二鳥。ボランティアでもよく、給料は関係ありません。

しかし35歳ならばお金は生きていく上でどうしても必要なので、お金を切り離して考える事は非現実的です。なのでポイントは、

「お金を第一目的にしているかどうか」

ここだと考えます。

はっきり分かれる 「働く理由」

「なぜ働くの?」 

と本気で自分自身に問いかけた時、「お金のため」 と答える人は相当数いるはずです。

わたしは、セカンドキャリアを見つけてまい進している最中ですが、今ならはっきり 「お金のためではない!」 といえる自分がいます。お金は最終的についてくればいいけど、第一目的にはなっていないです。食べていくために、ローンを返済するために・・・といった、生活するために働いているのではなく、自分の好きな事をやるために働いています。

以前のわたしは、「お金のため」 「生活のため」 に働いていたので、疲弊していました。お金に常にコントロールされる自分がいて、そのために好きな事も犠牲にして過ごしていました。

ところが今は違うので、人脈も自ら切り開いている方が中心に変わってきました。やらされている感がないこういう方々の発言はとても興味深く、愚痴っていた過去の自分とはまるで違う世界へと連れて行ってくれます。

お金にコントロールされない環境を常に模索するということが、人生を楽しく豊かに生きるひとつとなり得ることを今さらながら分かってきました。子どもになぜ働くの?と聞かれても、本気で「働くのが好きだから」 と答えられます。そんな回答一生できないと思っていたから、とてもうれしいです!

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。