「今仕事が忙しい!という人は、いずれ美しい思い出になる」という実験結果

働き方

首都圏だと朝7:00に日テレでやっている長寿番組 『所さんの目がテン』。昨日の特集は バスツアー だったんですが、途中から思わず食い入る様に見てしまったのでした。

なぜか・・・・

面白いから! じゃなくって、この実験って、実は深くね?(なぜかギャル風)と思ったから。わたしが見た実験は2つ。それぞれの実験について、私の結果予想、目がテンの実験結果、わたしがそれを誤訳した結果を書いていきます。(誤訳とは、外国人が言葉を話して通訳が間違った翻訳をしたという意味で、要はわたしが目がテンの実験結果を、まるで違う視点で見てしまったという例え)です。それではスタート!

1.盛りだくさんのバスツアー VS 友達とゆっくりじっくり旅行 どっちが記憶に残るか?

<わたしの予想>
短時間でいろんなもの詰め込むバスツアーは、何も思い出に残らないんじゃない?だから友達と旅行!

<実験結果>
『浅草寺にちょうちんは3つあった。○か×か』と質問したら、バスツアーの人の方が正答率が高かった。バスツアーの方が、記憶に残る結果。なぜかというと、盛りだくさんの方が何度も過去を振り返る事になり、それが楽しい思い出へと変わるから

<わたしの誤訳>
自分の場合、忙しく仕事した会社(盛りだくさんのバスツアー)の方が、暇だった会社(友達とゆっくりじっくり旅行)よりもいい会社だったという思い出に変わってます。5社も会社に在籍した中で、確かに忙しかった会社の方が思い出深いし、いい会社だったなぁっていう思い出に変わってます。

1社だけどうしてもこの法則に当てはまらない会社がありまして・・・・すごく忙しかった割に、自分の意思で動けなかった会社があって、そういう意味ではまさに盛りだくさんのバスツアー(笑)。仕事は盛りだくさんで、運転手が行先をコントロールするもんだから、自分ではどうにもならない・・・

2.友人4人で自動車で旅行に行く VS 見ず知らずの人と団体バスツアー でストレスがたまるのはどっち?

<わたしの予想>
バスツアーって行動を制限されるし、見ず知らずじゃ緊張するでしょー だから自動車旅行!

<実験結果>
ストレス度を測定すると、団体バスツアーの方がストレスがたまらないという結果に。なぜかというと、団体バスツアーは運転手に気を遣う必要がなく、周りに気を使うことなく、寝たりしてすごす。他人の目は気にならないし、自由な時間を感じている。

友人同士の旅行は一見楽しそうに見えるが、運転手には気を遣うし、運転手自体が疲れる。また盛り上げないと!と友人に気を遣うため、ストレスを溜めてしまう。

<わたしの誤訳>
団体バスツアーを大企業、少人数の自動車旅行を中小企業にと、頭の中で勝手に置き換えちゃいました。大企業って人が多すぎて、知らない人もいるし疲れる。まさに団体バスツアーのようなもの。中小企業は人数少ないし、みんなの顔を知っているし、仕事も自由、まさに友人同士の旅行感覚。でもこの実験結果を見た後に、こんな風に変わりました。

大企業って人が多すぎて疲れるけど、人間関係も希薄でそういう意味でストレスを感じない。一方で中小企業でうまくいっている分にはいいけど、距離が近くて仲が悪くなったら、それこそストレス倍増って。2つの実験結果を合わせると、忙しい大企業で、働くのがよい!っていう、無理やりな結論になるんですけど、それこそ大誤訳。

1.今仕事が忙しい、忙しくて大変だ!という人で、”病んでない人” はのちに美しい思い出に変わる。
2.職場の人とのつきあいは、つかず離れずの距離で仕事をする 近すぎるとストレスの原因になる。 

というまとめになるんですが・・・イマイチですかね?

わたしが最もお世話になった転職エージェント→   リクルートエージェント

35歳以上の方のための転職支援サービス
日本全国3万人の経営者にあなたの職歴をダイレクトに打診!



元リクナビNEXT編集長が作ったミドル世代専門の転職支援サービスです。求人を公開していない企業の経営者に、匿名で経歴情報を売り込むことで、あなたの活躍可能性が格段に広がります!






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。