「本業も副業もない!」職業は1人1つって、誰が決めた?

ワークライフバランスフェスタ東京

先日、ワークライフバランスフェスタ東京2016に行ってきました。

メインステージのプログラム以外はそんなに盛り上がっていなかったことが、気になりました。たぶん企業人事は会社の方針として、また会社のブランド価値の向上のために参加していたと思いますが、個人的に興味を持っている方は少ないのかな・・・そんな印象でした。(平日というのもありますが)

その中でサイボウズ青野社長の講演「柔軟な働き方とキャリア形成」の中で、最近熱いキーワードとして「副業」の話をされていたので、ここを切り取って取り上げます。

サイボウズにとって「副業」とは?

サイボウズは断りなしの「副業」自由化を認めて、2年目に突入したそうです。混乱がないかと言えば今もあって、外部通報もあるんだとか。その中でも副業、いや「複業」で有名なのが中村龍太さんだそうです。農業を副業として選んでいて、付加価値の高いにんじんを作ってます。

フェスタでは中村さんのことはそんなに触れてなかったのですが、IOT(Internet of Things)と農業が時代とマッチしたと青野社長は喜んでお話されていました。サイボウズ式というコラムで中村さんが紹介されていますが、ダンクソフトという社員20名のITベンダー会社にも所属しているということ。3か所で働いてらっしゃいます。(詳しくは下記記事を参照)

1人1つの職業って誰が決めた? IT一筋27年、次に選んだ「会社に縛られない2+1複業」とは
http://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m000379.html

 青野社長は、それでも副業はやってよかったと言ってます。外部の知識を持ち帰ってきてくれたり、予想してない何かが起きたりとメリットが多いそうです。青野社長はこうも言ってました。

「いい仕事を与え続ける自信がない」

多くの経営者はこう思っていても、なかなかはっきり言えないですよね。また、青野社長のこういう質問もすごくよかったです。

「副業しろって言われたら、なにします?答えられないでしょ?」

会場の多くの人は、きっと答えられなかったと思います。それは中村さんを紹介する記事タイトル「1人1つの職業」、これが当たり前だと思って仕事をしている人が多いからです。

厚切りジェイソンさんは「本業」というコトバが嫌い

NHKのSWITCHインタビューという番組で、厚切りジェイソンさんと金田一秀穂さんの対談がありました。その中で厚切りジェイソンさんは「本業」について、こう言っていました。

「本業はどっちですか?」

いつも、こう聞かれると。ジェイソンさんは自分はネタだけじゃない、そう思っているそうです。人生相談でもブレイクしているし、テラスカイという会社の役員でもあります。なぜ本業というコトバが嫌いかというと、

人間=仕事 本業以外のことはできないという意味が込められている

からだそう。ジェイソンさんにとってすべてのことが本業であり、生き方が本業というコトバがとても刺さりました。

1人1つの職業って、本当に誰が決めたんでしょうね?

当たり前だと思っていたことが、中村さんや厚切りジェイソンさんのコトバでハッとさせられました。


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35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。