「上司は怒ったことをすぐ忘れ、部下は1年も根に持ち続ける」という調査結果

上司 部下 怒り

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会によると、上司と部下で「怒られ方」に関する感じ方がまるで違うというお話です。この4月から初めて上司という立場を経験している人は、2か月経った今ごろ「指導」の難しさの壁にぶち当たっていることかと思います。まずは、調査結果から。

■【「怒った(怒られた)こと」とパワハラの関係性について】
怒られた部下が上司に対して「パワハラだと感じる」のは53.8%。
一方、怒った側が「パワハラだと感じている」のはわずか16.7。3倍以上の認識のズレが!

■【怒った(怒られた)後の上司と部下の関係性について】
怒られた部下の多くは、その後「業務に支障をきたす」が、怒った側の上司の58.7%は、「特になんとも思っていない」!

■【怒った(怒られた)後の感情の継続期間について】
怒った後の感情の継続期間に明確な差!怒られた部下の、5人に1人が1年以上引きずるっている!
さらに、関係が回復したのは僅か7.6%! 76.9%は昔の関係に戻っていない。

■【怒られ方と離職者について】
怒り方で離職・異動が防げる!?離職者のうち、57%が上司の怒り方次第で「離職を防げた」と回答。
出典元:一般社団法人日本アンガーマネジメント協会調べ

これらの結果を見て思うことは、「上司は自分が怒ったことを忘れていても、部下は怒られたことをいつまでも根にもって1年以上引きずるケースもある」ということです。

これぐらい部下と上司に差がある原因はやはり、「人としての信頼関係」に尽きると思います。人としてクズな上司の元で働く部下は、どんな小さな注意でもすぐ「パワハラだ!うつの原因になった!」と大騒ぎします。しょうがないです、上司がクズなのですから。

一方で、パワハラ並みの怒り方をしたとしても、その部下との信頼関係がきっちりできている場合は、根に持たれることもありません。「上司の説教は、わたしの成長のためにある」そう考えてくれます。

結局、怒り方とかそういうところではなく、人としてその上司がどうあるか ということが一番のポイントであって、部下はそこを何気にジーット見ています。この調査結果を見て、「そっか、怒り方に注意しないといけないな」ではなく、自分の人間力を磨くことが大切です。


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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。