SNSが「転職を挫折とみる」ように助長していると思う

転職 挫折

 産業能率大学は、アンケート「2016年度新入社員の会社生活調査」を発表した。これは124社600人の新入社員558人から有効回答を得たもの。同大学は1990年度から継続して実施しており、今回はこれまでは違う結果が出たようだ。その1つが、転職から受けるイメージである。「キャリアアップ」と「挫折」のいずれかを選ぶことで回答をした。「キャリアアップ」と答えたのは58.4%、「挫折」が41.6%だった。
引用元:http://dime.jp/genre/267782/1/

この4割という数字、今35歳の方が22歳の頃は20%程度だったので、倍近くになっています。新入社員の多くは、「転職はキャリアアップでなく挫折」と考えているのです。記事では、新入社員以外も「転職は挫折」と考える人が多くなっているのでは?と書いてあります。

わたしは5社ほど経験しているので(計4回の転職)、挫折しまくった人生ということになるのですが、みなさんの周りではどうですか?13年間転職していない、35歳の方は幸せそうにお仕事されていますか?わたしのイメージでは、妥協に妥協を重ねてジーッとしている方が多く、転職をしている人のほうが生き生きしている気がします。

嫉妬は怖い

つまり同僚が辞めた理由を「キャリアアップ」ととらえると、一段と嫉妬心が強まり、不満が蓄積されていく。それでは、毎日を健やかに過ごせない。引用元:http://dime.jp/genre/267782/1/

このアンケート結果を、このように記事では分析されているのですが、すごく鋭い分析をされる方だなと思いました。以前に比べて、FacebookなどのSNSで友人の状況を把握しやすくなっています。以前ならばあいつはどうなった?という情報は、飲み会で情報交換しながら、

「転職しなきゃよかったのに~」
「へぇ~、あいつそんなに出世したんだ~」

なんていう時代でした。しかし今は、Facebookで相手の活躍ぶりを、イヤでも見せつけられる時代です。自分はそうでないと思っていても、どこかで「嫉妬心」は芽生えます。そういう時代に生きている以上、転職をキャリアアップと認めたくない心理は今後も高まっていくと思います。

結局は、Facebookでどんなリア充ぶりをアピールされようが、嫉妬することなく自分自身がキャリアアップと考えていれば、それでいいとわたしは思います。ジョブホッパーなわたしは、面接でネガティブなことを言われようが、自分の人生これでよかったと思っています。人との比較ではなく、自分自身との比較が大切です。SNSに流されない自分を作らないと、嫉妬の炎は今後も燃え盛りそうです。


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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。