「ぼっち飯・ひとりランチ」ができないと転職後に思わぬ苦労をする

ぼっち飯

今日はランチという1時間が、転職に思わぬ影響を及ぼすというお話です。

仲間とランチをする、本当の意味とは?

わたしも30代前半までは、決まった同僚とランチに行ってました。1年240日間、ほぼ同じメンバーでランチに行くのが、当たり前でした。それが楽しかったか? と聞かれると、それなりには楽しかったんですが、ある時この行動には、別の意味があることに気づきます。

それは、

「どこかのグループに所属しているという安心感を得るため」

このためだけに、1年240日間、飽きもせず同じメンバーとランチに行ってたんだと。振り返るとすごい日数なんですが、そんなに時間を費やしていることに全く気づかないんですよね。それがいつからか習慣化してしまうから。その安心感は、こういう不安から逃れたいためでもあります。

・ひとりでランチに行ったら、友達がいないと思われる
・ひとりランチ中に、同じ店で他の同僚とはちあわせしたら気まずい

ランチメイト症候群はまさにこのことで、極端になると便所飯(トイレでご飯を食べる)まで発展します。長く同じ会社にいればいつの間にか友達ができて、こんなことにはならないんですが、特に転職直後はこうはいかないのです。

転職直後の孤独感

転職してすぐって、知っている人もいなければ友達もいません。仕事中は何かしら会話があるんですが、一番孤独に感じるのは、ランチ時です。最初こそ直属の上司が誘ってくれたり、同僚が”気遣い”で誘ってくれますが、気づくと声がかからなくなり、時間が過ぎて、どんどん焦ってきます。

ただでさえ、転職直後で不安なのに、まさかのランチひとりで不安が増幅。必要以上に孤独を感じ、ひどい時は「職場環境になじめなかった」 とかいって、そのまま3か月で退職なんてこともあります。たかがランチなんですが、想像以上に重要で、退職したり、思い悩んだりする人が想像以上に多いんです。

わたしも3社目まではこんな気持ちを持っていたんですが、ある事がきっかけでこの不安を持たなくなります。

「ぼっち飯・ひとりランチ」の充実感

3社目でマネージャーに昇格してから、「ひとりランチ」を身に着けました。急に忙しくなってしまって、ランチの時間が合わなくなってしまったのがひとつ、また同じ部署で特定の部下と食事に行くことが、フェアでない感じがしたのが2つ目の理由です。

「あの人、Aさんとばっかりランチ行ってる」

わたしとしてはどうでもいい事なんですが、こういうのを不公平と思ってしまう人いるんですよね・・・そういう経験があって、フェアさを重視することにしました。
この経験が4社目で生きます。その会社では新設部署の立ち上げで、チームメンバーも少ない。他部署との関わりから作らないといけない。ランチを使って、関係を作るのがいいんだろうか?とも思いましたが、ここでも転職時のわたしのモットーにもなっている、

「時間が解決してくれる」

が生きました。時間が経てば、社内の人脈なんていつのまにかできるんですよね。焦ってすぐに結果を出す必要もなく、評価はあとからついてきます。転職直後の壁はだいたい、時間が解決してくれるんです。ランチでなんとかしなきゃ!なんて思う必要はありません。それ以外にもひとりランチのよさとして、

・他の同僚を待っていて、ランチタイムが短縮されない
・自分の好きなものが、いつも食べられる
・勉強や読書、新しい店開拓などなど、自分の好きな時間の使い方ができる
・余計なAさん、Bさんの評判とか、どうでもいい情報を聞かされなくていい

基本はひとりランチで、誘われたりする場合はみんなでランチというスタイルが今ではすっかり身についてしまって、転職直後の不安はひとつもありません。1日1時間で営業日240日の会社ならば、240時間も自由な時間があるんです。

「惰性でランチに行ってませんか?」

思わぬ自由な時間が、ランチには隠れています。


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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。