「2017年の転職では遅いから、2016年中に転職しなさい!」という話はどうなった?

2017年転職

「2017年の転職では遅いから、2016年中に転職しなさい!」

こういった記事が、以前ありました。なぜ、2016年度中に転職しなければいけないかというと、「解雇の金銭解決制度」が法制化されて、2017年からスタートする可能性があったからです。この解雇の金銭解決制度とは何かというと、簡単にいうと解雇されてしまった場合に、職場復帰するのではなく、金銭によって解決する制度のことです。

確かに、不当解雇だ!と訴えて、裁判で勝ったとしても、その職場には戻れませんよね・・・企業側も一度いらないと判断した人ですし、訴えた側もそんな会社で働きたいとは思わない・・・だから金銭解決という制度があったほうがいいという話です。

ところが、文字だけ見ると、お金を渡せば企業側が解雇が可能になると勘違いしてしまいそうな制度です。2016年中に転職しなさい!と書いてあった、キャリコネニュースの記事を引用します。

「カネでクビにできる」という趣旨ではないが、中村氏はこの制度が拡大解釈されるリスクを指摘し、今まで難しかった正社員の解雇が簡単になるかもしれないという。
引用元:https://news.careerconnection.jp/?p=14931

このコトバ、ネーミングが非常に危ないから、2016年度中に転職しなさいという記事でした。ところで、肝心な「解雇の金銭解決制度」は今、どうなっているかというと、こちらは日経新聞を引用します。

厚労省は年度内に結論をまとめる方針だが、解雇を助長すると主張する労働者側の反発は激しく、先行きには不透明感もある。
引用元:http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC12H0F_S6A011C1EE8000/

日経にも、解雇を助長すると反発する動きがあると書いてます。こちらも、コトバが危ないと。想定よりも、かなり遅れて議論しているようです。なので、2016年度中に転職しないとダメ!という話にはならないかと思います。

2017年の転職をそろそろ意識する時期になっていますが、わたしの場合だと今頃内定を頂いて、冬のボーナスを頂いたあとに辞表提出して、年明けに退職というパターンが一番多いです。2017年4月入社を目指す方なら、そろそろ本気を出して転職活動したほうがいいと思います。


予想年収と内定がもらえる会社の数を無料診断!その場ですぐわかる転職力診断 @type

スポンサーリンク

2017年転職

35歳以上という年齢の壁を突破したい人へ!
キャリアリリース40

元リクナビNEXT編集長が始めた「年齢ではなく実力で勝負できる世界」を目指した転職支援サービスです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。