「セクスチェンジデー」 は単なる制服交換ではない、社会人こそ学ぶべき!

山梨県富士吉田市の県立富士北陵高校で、男女が制服交換した 「セクスチェンジデー」 が話題になっていますよね。

その斬新さに制服を交換したシーンばかりがテレビで放映されていますが、高校生が実際にプレゼンしたシーンがあまり取り上げられてないんですよね。(Youtubeの動画再生回数もニュースの割に1万回に到達してません、今のところ。)

全国高校デザイン選手権大会(略してデザセン)の昨年2013の優勝プレゼンで、本来のセクスチェンジデーって6月9日なんだそうです。(6をひっくり返すと9になるし、9をひっくり返すと6になる)これが2014年11月11日に学校行事をやって話題になったので、結構話題になるまで時間差があったんですね。

さらに同じようなテーマを韓国の高校生も発表していて、こちらも同じく優勝してました。韓国の高校生も「男女Change Day」というタイトルなんですが、こちらは男女の習慣をチェンジするというものでした。男子が妊婦体験、女子が兵役体験をしてお互いの気持ちを理解するというものです。

一見同じようなんですが、プレゼンターが質問に「制服という常識にとらわれずに、新たな自分を見つける」と答えています。相手の気持ちを理解するところから、次のステップへ進んでいるという点で違うんですね。

動画は全部で13分2秒あるんですが、7分間がプレゼンで残りが質疑応答になっています。前半の7分のプレゼンを一部文字おこししてみました。

わたしたちはたくさんの当たり前に支えられて、安定した社会生活を送る事ができていると言えます。一方で自分という存在も当たり前の自分を求められている。他人から期待されるキャラを演じているわたし。自分の思考を停止させている高校生はいるのではないでしょうか?

成績を上げるためだけに行う勉強、核廃棄物の行き場のない原発、減り続ける子どもと増え続ける財政赤字 わたしたちの当たり前の延長線上に明るい未来はなさそうです。

今、わたしたちに求められているのは、当たり前から離れてみる事。そこに、問題解決に向けた希望があるのです。そこでわたしたちはいつもとは違う感覚を呼び起こすために、問題を発見する機会としてセクスチェンジデーを提案します。

プレゼンの中にあるのですが、どうしても無理という人が8%いてそれもOKとするという話もいいなと思ったし、衛生面の不安もクリーニングしたり、制服のほつれを治すなどで解消したりと、プレゼン自体もすばらしいのですが、実現に至るまでの問題を具体的にクリアしているところもまたすばらしいです。

これ社会人こそやるべきことかもしれませんよね?といっても男性はスカートとヒールを履いて、女性はネクタイを締めるということではありません。上司と部下を変えてみたり、経営者と社員を変えてみたり、営業部と製造部を変えてみたりすると、制服チェンジぐらいの効果がありますよね。

企画立案としてもすばらしいです、自分が高校生の時ってこんなこと考えもしなかったな・・・レベル高いです、今の高校生は。

2013年 入賞提案|全国高等学校デザイン選手権大会2013年 入賞提案|全国高等学校デザイン選手権大会


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35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。