転職直後は張り切ってしまう気持ちを抑えて、信頼貯金に努めよう!

転職を繰り返すうちに、勝手に身についてしまう「没個性」というスキル。

転職直後は、前の会社のいいところを次の会社でも取り入れようと頑張るのですが、すぐに既得権益を持ったその会社の古参組にもみ消されてしまいます。

「そんなやり方は、うちでは通用しない!」
「それは前の会社のシステムがすごいからで、うちでは無理!」

新人は意見があっても信頼がないため、ほとんどアイディアを採用されることがありません。それを繰り返していくうちに、せっかくいろんないいアイディアを持っていても、どうせ採用されないからと自分を殺す・・・「没個性」というスキルが完成する瞬間です。

「没個性」が完成してしまうと、その会社にどんどん染まってしまいます。会社をいい方向へ変える力があるはずなのに、結局発揮することなく、既得権益者に取り込まれてしまう・・・慣れるというのは、本当に怖いことです。

面接で提案したことは面接官に受けがよくても、それを受け入れる会社の土壌がなくてはなりません。そういった受け入れ態勢が整っている会社があるかといえば、実はほとんどないように思います。

一度だけうまくいった入社1か月間

一兵卒として入社が決まったA社で、わたしが実際にやったことです。

本当は入社1か月で、早く仕事をキャッチアップしてみんなに追いつこうと努力する時期だったのですが、その時のわたしは妙に割り切って仕事をしていました。

「こんなに早く帰れるチャンスは、今しかない!」

ほとんど定時で退社をして、会社の周りにあるラーメン屋さんを順番に制覇するということをしました。結局、予想通り2か月目からは残業ばかりになってしまって、ラーメン屋に行くことができなかったのですが、その判断は間違ってなかったなと、強く思いました。

新人だし、仕事がなくても会社にとりあえずいないといけない・・・とか、特に入社直後は考えがちですが、言うほど採用した側もこちらに対して期待はしていません。逆に会社にムダにいることで、何か仕事を与えなくてはならないと変な仕事が割り当たることもあります。

実は入社直後というのは、頑張ろう!結果を残そう!と頑張ってしまうのですが、イマイチ環境が整っていなくて空回りすることが多いです。面白いと思ってくれる上司や環境があれば、それに乗っかっていけばいいのですが、なかなかそういう会社も多くありません。

だったら割り切って、少し信頼を貯金する期間を作っておいてから、自分のやりたいことを実現していくほうがいいとわたしは思います。「没個性」で自分のやりたいことを失うくらいなら、胸の奥に隠しておく期間を割り切って過ごしたあとに実行に移すほうが賢いと思います。


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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。