思い切って年末年始に長期休暇をとれる人・とれない人の違い

長期休暇 取れる 取れない

エクスペディアが調査した、世界の有休消化率のアンケート結果が面白かったので取り上げます!

日本の有休消化率は50%で調査した30か国中で最下位、これは2年連続だそうです。1位はブラジル、スペイン、フランスが消化率100%という結果でした。

もうひとつ「有休取得に罪悪感を感じる人の割合」が日本は63%もいて、これは30か国中トップという結果になっています。

思い切って年末年始に長期休暇を取れるかどうか

わたしは日系企業、外資系企業の両方で働いた経験がありますが、長期休暇を取りやすいのは圧倒的に外資系企業です。一部、日系企業で年間休日が多い大企業などは除いて、圧倒的に外資系企業のほうだと思います。

まず、上司(ボス)が外国人なので、だいたい12月20日前後になれば本国に帰ってしまいます。クリスマスに絡めて、お休みを取りますからね。ボスがいないということは、残された部下たちも・・・とざわめき、その翌日くらいから次々とオフィスから消えていきます。帰国のタイミングはバラバラなのですが、3が日的な発想がないのでサッサと1日から帰国するボスもいれば、流れでと8日くらいまで全くこないボスもいました。

あとは、職種にもよるのではないでしょうか?わたしは数値を細かく追う仕事をしていたこともあったので、割とデイリーで何かを見ないといけなくて、そういう人の場合はなかなか長期で休みがとりづらいです。人材系のお仕事を間近で見ていたこともあったのですが、その方々は外国人並みの休み方をされていました。かなり職種によって差があるよな・・・そう感じていました。

長期休暇をとれる人、とれない人

アンケート結果にもありますが、休日中にメールとか見ちゃう人は長期は向かないと思います。長期休暇を取らない人の心理としては、休んでいる間に仕事もメールもたまってしまう、休み中でもメールだけでも消化してしまえば、復帰後にラクに仕事ができる、生活のリズムが崩れちゃうから、長期で休むよりは短く細かく休んだほうがいい、などがあると思います。

わたしも実は長期で休めないタイプでして、上記の理由がまさに自分です。あとはポジションにもよると思うのですが、自分の部下を長期で休ませるためには、自分が細かく休みをとってあとはお願いするということも多かったです。 

職種やポジション、自分の性格等から、わたしは長期休暇を取れない組です。長期休暇があったら、おそらく海外旅行に行くだろうな・・・そう思います。でも長期休暇を取れないことに不満かといえばそうでもなくて、例えば週5日働く必要があるのに4日で済む週が何週にもわたってあるというのは、わたしにとってはとても幸せなことです。

みなさまは長期休暇とれるタイプの人ですか、それともとれないタイプの人ですか?

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。