失業手当のもらい方(手続きから受給まで)

失業手当

私の周りで多いのが

『次の転職先を決めずに、とりあえず辞めてしまう』 

とりあえずというけど、来月からどうやって食べていくの?と聞くと、 「失業手当」 と答える人がいます。ちょっと待ってください!

35歳過ぎの達成感・疲労感

20代は簡単にいろんな業種、業界へ転職することが可能なので、無限の可能性が広がっています。しかし、35歳を過ぎると、即戦力が求められるので、業種・業界が勝手に狭くなってしまいます。

また妙な達成感がこの世代の人には多く、「もう10年以上も働いたしな~」と言って辞めてしまう人も。とりあえず、働かないという選択肢もあるのでは?そんな思いから、辞めてしまう人もいます。もちろん家庭環境やローンで思い悩むようですが、そういう方でも 『とりあえず辞める』 という方がいます。達成感以外では、ただ疲れちゃうってのも、ありますね。

誰でももらえるわけではない!失業手当

こういう思い切った事をできる背景には、失業手当がもらえるから・・・というのはあります。でも間違えてはいけないのは、失業手当をただもらえるわけではありません。あくまで働く意思、就職しよう!という意思がない人には、失業手当は支給されません。誰でも失業手当をもらえると勘違いされている方が多く、手当をもらう人はしっかり転職活動をしなくてはいけません。

失業手当の手続きや受給については、ハローワークでの雇用保険の手続き(リクナビNEXT) が参考になります。ここでは自身の体験談を書きます。 

会社を辞めたら、すぐハローワークへ

会社を退職して12日目に、指定されたハローワークへ行きました。会社でもらった離職票、雇用保険証、印鑑、通帳、写真、身分証明をもって行きます。そこから1週間後、初回講習日というのがあって、そこで詳しい説明があります。

大きく2つの分かれ方をしていて、自己都合で会社を辞めた方、会社都合で辞めた方では、支給開始までの期間に違いがあります。会社都合の方か、自己都合の方は集まった会場で判断はできず、みんな同じハローワークの一室に集まります。赤ちゃん連れのお母さん、50代男性、20代女性など、本当にいろんな世代の方が100人以上集まっていて、ごったがえしていました。

私は自己都合なので、その後3か月待たないと失業手当は支給されません。この3か月が結構長かった・・・3か月待ったあとで、雇用保険に入ってた期間(給与から天引きされていた期間)が長ければ長いほど、支給される期間も長いです。

ハローワークで失業手当の給付を受けた際、会社都合で仕事を失い、その1週間後に支給されている私より若い方を数名みかけました。

『こんなに若いのなら、仕事簡単に見つかるのでは?』

そう思いましたが、失業手当をすぐにでも必要な状況の方もいます、いつ病気や事故にあってしまうか分かりません。とにかくいろんな事情で、明日にはどうなるか分からない・・・私はその経験を肌で感じることができました。

失業手当の給付が始まる!

最初の説明(初回講習日)から自己都合退職の場合は3か月が経過した後、やっと支給対象になります。ハローワークの説明によると、この辞めてから支給が始まる(待機期間)3か月の間に、就職先を決める方がかなり多いといいます。

私もこの待機期間、就職活動をしました。ただ、この3か月は活動しつつ、自分自身今後どうしていこうか、ちょっと自分探しをしていた時期でもあって、ホントいろんな未経験の職種も、探したりしました。残念ながら企業側は35歳以上に、未経験は求めてない事も肌で感じました。

失業手当はどう振り込まれる?

失業手当は1か月に1回、指定の銀行に振り込まれます。失業手当が給付される条件としては、認定日と呼ばれる日までに2回以上の就職活動を証明しなければなりません。

私は転職活動をしてましたが、幅広い業種を見たいという気持ちから、主に転職フェアでの活動を中心にしていました。メリットとしては、転職フェアは1日で2社訪問ができるということです。1か月に2回以上の転職活動はクリアになります。

ちなみにもし不正受給(転職の意思なく、失業手当をもらう行為)がばれた場合、3倍返しというペナルティがあります。このばれ方がホントどこからばれるの?という話ですが、意外と知人の密告というのが、最も多いようです。知人って怖いですね(笑)

その転職フェアにいったという証明は?と聞かれると困るので、転職フェアでもらったパンフレット、会場図などを、念のため保管していました。私の場合、雇用保険を支払った期間が長かったので、120日支給となりましたが、この期間が短い方は90日だったりもします。

このあと4回(1か月に1回)、ハローワークへ行き、転職活動しましたよ!という、失業認定を受け、失業手当を受給したのでした。ありがたかったですよ、これがあるとないとでは生活事情が全然違ってきます。この後予想以上に転職活動がうまくいかず、結局120日間フル受給を受けたという悲しい体験談でした。


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35歳以上という年齢の壁を突破したい人へ!
キャリアリリース40

元リクナビNEXT編集長が始めた「年齢ではなく実力で勝負できる世界」を目指した転職支援サービスです。

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。