ハイクラスな転職サイト「ビズリーチ(BIZREACH)」の特徴を担当者から詳しく聞いてきた

bizreach

先日、BIZREACH(ビズリーチ)の担当者から、転職サイトについての特徴を聞いてきました。

ビズリーチ登録者について

平均年齢:42歳(約60%が40代以上、20%が30代、50代という内訳)
平均年収:903万円
マネジメント経験:6名以上のマネジメント経験がある方が5割

bizreach

ハイクラス向け転職サイトだけあって、登録者の年齢も年収も高めです。このクラスになると、ほぼマネジメント経験者かな?とも思いましたが、スペシャリストと言われるキャリアを持っている人(金融、製薬)も結構いることが読み取れます。

また経験業種がメーカーが多い(上記グラフ)のも、特徴のひとつです。一般的な転職サイトでは、ITや金融といった流動性のある業種の人が登録する割合が多い中、メーカー出身者が多く占めるのは他サイトにはない特徴です。

有料サービスがウケる3つのワケ

サイトへの登録は、無料です。ところが求人が一部見られないなどの制限がかかっていて、フルサービスを受けるには4,980円/月の支払いが必要になります。多くの転職サイトでは導入してない、この有料制。それでもウケているのには理由があります、利用者の代表的な3つの声をご紹介します。

ビズリーチ

1. 他の転職サイトとは違った求人を見たい

初めての転職よりも、すでに複数回転職経験がある方がビズリーチを利用しています。経験者ともなると、転職サイト、エージェントなど手を広げたくなる気持ちはよく分かります。わたしも1回目よりも2回目といろんな転職サービスを利用してきました。そのひとつとして、あえて有料であるビズリーチを選ぶということです。

2.有料制を担保にする

有料だったら、いい求人もあるだろう! 

確かにこれだけの額を毎月払うなら、それなりの求人が紹介されないと登録者は激減していきます。ところが会員登録者が54万人いるということは、求人の質も保たれているということになります。
 
普段あまり見かけない求人を探してみたい、役員特命の求人など、他では上がってこない求人をビズリーチで見るということです。

3.ダイレクトリクルーティング機能

企業側が登録者のデータベースに直接アクセスするという点です。転職サイトも転職エージェントもそうですが、仲介者が必ず存在します。ところがビズリーチは、企業と応募者がダイレクトでやりとりをします。企業と同じようにヘッドハンターが登録しているので、場合によってはヘッドハンターからのスカウトということもあります。

転職サイトで割と多いのが、会員登録はしておくけど特に利用しないという幽霊会員です。ところがビズサーチの場合は、月4,980円支払っているので、登録会員がActiveである確率が高い!だから直接企業側が、ダイレクトでデータベースを見に来ることができるのです。他転職サイトだったらまずは幽霊会員を除外するために、ログイン履歴からしばらくログインしてない人は除外するなどの条件設定をしないといけません。

ダイレクトな分、心配なのが転職活動が会社にばれてしまう心配です。これもブロック機能があるし、ダイレクトといってもユーザー側が任意で開示タイミング(氏名や会社名など)を選択できるので、ギリギリまで非公開でも活動を進めることができます。

いかがでしたか?以前は年収750万以上限定でしたが、利用できる幅も拡大されました。今までとは違う質の求人を探してみる、ちょっとハイクラスな世界ものぞいてみたいという方には、面白いサービスです。

公式サイト: 会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』

わたしが最もお世話になった転職エージェント→   リクルートエージェント

35歳以上の方のための転職支援サービス
日本全国3万人の経営者にあなたの職歴をダイレクトに打診!



元リクナビNEXT編集長が作ったミドル世代専門の転職支援サービスです。求人を公開していない企業の経営者に、匿名で経歴情報を売り込むことで、あなたの活躍可能性が格段に広がります!






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。