超大手企業の社員たちが転職市場にあふれライバルになった時の2つの対応方法

大企業 転職市場

東芝のニュースを見るたびに、今転職活動をしている人は戦々恐々としているかと思います。なぜなら、最初のツイートのとおり、転職市場に優秀な超有名企業の社員たちがあふれかえるからです。ニコンやシャープの人たちも転職市場にうって出るとなると、ネームバリューのない中小企業出身で転職活動をしている人は、書類選考でやられてしまうのではと思っているかと・・・

今日はこういった転職市場に超大手企業の社員たちがあふれかえった時に、どう動けばいいかというお話です。わたし自身は少し古いですが、当時の大手証券会社・山一証券が破たんしたときに、転職活動をしていてその空気を実感しました。しかも同期入社の子が、山一出身で驚きました。そのときどう行動したかを、書いてみます。

1.転職エージェントに素直に聞いてみる

連日のニュースを見ると、数万人の転職希望者が仕事を探しているように思えるのですが、全業種が当てはまるわけではありません。どの職種で探している人が多いのか、素直に転職エージェントに聞いてみるといいと思います。山一の時も大騒ぎしたのですが、結局は金融業中心の話でした。わたしにとっては、対岸の火事でしかありませんでした。
 
自分の職種や業種と被ってしまうと、確かに強力なライバルとなり得ることはあります。しかし、被ってなければ全く関係ありません。関係あるとすれば、転職エージェントが忙しくなってしまって、自分へのサポートが薄くなることぐらいでしょうか。「転職希望者が多くてね」と口々にコンサルタントの皆さんが言っていたのは、印象的でした。今は、あの頃の比ではないくらいたくさん転職希望者がいるということですよね。

2.超大手企業のブランドが転職市場にマッチしているのか

東芝、ニコン、シャープとそれなりに給料をもらっていた人たちが、自分のスキルと転職市場における市場価値との差に、今気づいているはずです。自分たちは恵まれていた方だとか、ネームのある企業の割にはもらってないだとか。

特に多くもらっていた人たちは、どこまで年収を下げることを許容できるかという自分との戦いをしている時期です。転職は前職の年収に影響されるところがあり、あまりに高い年収をキープしようとすると企業側も必要ないと判断してしまいます。優秀な技術者はいくら払っても欲しいと思うはずですが、そんなにそういう人にお目にかかることはありません。ほとんどは大手企業の看板は背負っているものの、看板がないとごく普通の人です。

多少、書類選考で有利に働くこともありますが、それでも自分の企業にマッチしてなければ何の意味もありません。ライバルになり得るかどうかは、最後は会社の看板ではなく個人のスキルです。ネームに尻込みする必要は全くありません。ツイートにあるとおり、転職市場で殺されて現実を見ることになると思います。

結局、個々の企業と応募する人のマッチングが転職です。市場全体でライバルが増えているからといって、どれだけ自分と関係しているかは活動してみないと分かりません。ニュースのイメージで今は転職するのは止めておこうと思うかもしれませんが、そんなにライバル視する必要はないというのが結論です。大手企業の看板を20年背負ってきた人も、相当大変だと思います。


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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。