大学職員への応募が、なぜこんなにも人気なのか?
もちろん理由があります。年収が高くて、休みが多く、ラクと言う人 ”も” います。世の中そんなに甘くはないのですが、年収が高く休みが多いという求人も事実としてあります。
わたし自身は以前、”35歳過ぎで” 大学職員へ応募、自分でもびっくりの倍率(何百倍の応募)をくぐり抜け、一桁しか残らない最終選考までいって、見事落とされる(笑)という経験があります。では、今日の本題です!
目次
大学事務職員の採用・求人情報の探し方
- 自分の卒業した大学のホームページにいって、求人状況を調べる
- 気になる大学のホームページにいって、求人状況を調べる
というのが、普通ではないでしょうか? たまに新聞で募集をかけている事もありますが、大学職員はクローズドな募集を行っています。求人広告への露出が異様に少ないので、どうしてもこういう方法になってしまいます。
でもこの方法だと、
・自分で定期的に大学職員募集がかかるまで、ホームページ訪問を繰り返す
という無駄な労力が発生してしまいます。希望する大学が10か所あったら、10か所ホームページをブックマークして回覧しないといけません。見落とすし、疲れるしで非効率です。そこでこんな方法を使ってみると、もっと幅広く応募できます。”自分の知らなかった大学で、こんな職種の募集をしていたんだ” そんな発見まで、この方法ではできます、それはというと・・・
ベタに「リクナビNEXT」や「DODA」など転職サイトをつかう
転職サイトを使うって・・・意外とベタな方法でがっかりされたかもしれませんが、実はこの方法、穴場です。リクナビNEXT自らが、穴場と言ってます。
「明治大学の総合職募集」に採用されたのは、この人!という面白い記事が以前あったのですが、この記事のタイトルが『レア求人』。記事で登場する木戸さんも、”ネットで大学職員の募集を探すのに苦労したけど、リクナビNEXTでやっと見つけた” というぐらいですから、まさか転職サイトで募集?と思わなかったということです。わたしも実際、大学職員を目指した時は、ベタにホームページで探しました。
但し・・・穴場ということは、大した案件数は見込めません。でも求人案件メールを自動で飛ばしておけばいいので、ブックマークよりもかなりラクです。DODA(デューダ)の職種にも「公務員・教員」というところがあるので、大学職員が掲載されていることもあります。
求人案件メールで、ちょっとしたコツをもう一つ。
大学職員とそのままの言葉で検索しない
キーワードを使って、リクナビNEXTなどの転職サイトの求人を探すかと思うんですが、ぜひ 『大学職員』じゃなく 『大学』、『職員』とスペースを入れて分けて検索してみてください。大学職員だとかなり求人数が少ないんですが、『職員』というキーワードが学校系だったり、団体職員系だったりを拾ってきます。
この方法で出てくる求人は、大学職員で仕事を探している人にはマッチします。同じにおいのする求人がヒットするはずです、その ”におい感” は試してみると、あぁ~って思ってもらえると思います。
でも、もっと大量に求人を知る方法があります、それは??
実は最強?ハローワークを使ってみる
今だからできる事ですが、ハローワークの求人情報って民間に開放されつつあるのをご存知でしょうか?それが転職サイトで実感できるのがジョブセンスリンクです。このサイト内にあるハローワークpediaが使えるんです。
先ほどのキーワードを、”自分のコトバで探す”というところに入力してみると、全国の大学職員の募集がずらーっと。微妙にずれている案件もありますが、たくさんの案件がヒットします。事務系以外の技術系も出てきますし、私立大学、国立大学問わず出てきます。
ってことは、ハローワークに直接行くっていうものありですよね。そして最後に忘れてはいけない、各大学の口コミをチェックする方法です。
公式サイト:ハローワークpedia
大学職員の大量口コミを見る方法
オチを言ってしまうと、キャリコネの各大学の口コミをチェックできます。詳しく利用方法は、関連記事を読んでみてください!
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
ハローワークペディアの”自分のコトバで探す”ってどこにあるのですか?
見当たらないです。
https://eigoivei4.jorougumo.com/category1/entry7.html