【転職の悩み相談】 「あなたが受からない理由、診断します」より至極の5選

転職 診断

今日はリクナビNEXTで2週間に1回のペースで、水曜日に更新されている 「Dr.門野の転活悩み相談・あなたが受からない理由、診断します」 をご紹介します。ご存知ですか?

2008年10月からスタートして、診断回数なんと135本!転職活動での悩みはいろいろです。この135本の中から、この「35歳からの転職」ブログ読者の皆様にふさわしい!と思うもの5本を厳選致しました。

1.1カ月で20社に応募したものの、すべて書類選考で落ちてしまった宮川さんの場合
こちらの方は33歳男性で、事務系の方です。書類選考で落ちまくっている原因が、職務経歴書の書き方。盛り込み過ぎて失敗するパターンの話です。”転職あるある”に入るケースです。

2.転職回数の多さが影響?書類落ちが続き悩む事務系職種志望の小寺さんの場合
こちらの方は35歳女性で、事務系の方です。会社都合で退職した場合に、職務経歴書にどうやって書けばいいかを教えてくれています。5社のうち3社で会社都合で退職されているという、かなりの強者です。

3.一次・二次面接には通るのに、役員面接で玉砕するWeb開発担当の三宅さんの場合
こちらの方は34歳男性で、SE・WEB開発の方です。書類通過率が3割で、5社も最終面接までいっている最強の人。なのに役員面接で全部落ちてしまう、致命的な欠陥が面白いです。こういう人多いですよ、ぜひ読んで欲しいケースです。

4.経理歴15年のベテランなのに、なかなか次が決まらない篠塚さんの場合
こちらの方は41歳女性で、タイトル通り経理の方です。面接に落ち続ける中で、転職していいものかどうか悩みだすという、これも ”転職あるある”に入るケースです。

5.実績があるのに落ち続ける、45歳クリエイティブ・ディレクターの下山さんの場合
男性の方なんですが、年齢を重ねると言われてしまう「オーバースペック」。35歳以上ならではの不採用理由 「オーバースペック」 とはという記事を書きましたが、まさに典型です。年齢を重ねると、こうなっていきますよ~ といういい例です。

いかがでしたか?転活の悩みって、三者三様ですよね?転職成功ストーリーよりも、こういったお悩みから学ぶ事は多いです。「人の振り見て我が振り直せ」ということですね。

ちなみにこちらをまとめた本が、リクナビNEXT編集部から発売されていますよ。

Dr.門野の転活相談 書類で決める! 転職術

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。