朝礼のある会社へ転職しますか?

朝礼 転職

転職活動中にたまにですが、エージェントや友人からこんな情報が入ってくる事があります。

『その会社は毎週月曜日に朝礼があります』
『全社朝礼というのが、毎日あります』

ダイヤモンド社のサイトで以前調査していた結果によると、約70%の会社がなんかしらの朝礼をやっているという回答でした。朝礼で何を言おう、朝礼での一言、挨拶に悩む人もいます。初出社時の朝礼の挨拶で緊張されている方もいるでしょう。

朝礼をやるという会社に対しての第一印象は?

上記のような情報を入手した場合、その会社に転職したいか? と質問すると、ほとんどの人はNOといいます。朝礼で有名なところでは、最近だと楽天の英語朝礼などがよくメディアでとりあげられてます。あのようなテレビを見て、進んで朝礼に参加したい!って思う人は少ないし、どこか縛られた感じを受けます。

わたしはこのような情報を入手した場合は、やはり転職をためらいます。ただこれは自分がどの立場で仕事しているかによるところもあります。例えば自分がリーダー的ポジションで、メンバーに何かを常に伝える立場だとしたらどうでしょう?朝礼で何かを伝える側にいる人、特にリーダーでもなんでもなく、連絡事項を聞く側では、朝礼の役割はまるで違います。

フレックスタイムを導入している会社は多いのですが、そうなると朝礼はできません。ミーティングという形で集まるしかないです。

朝礼は頻度、中身、時間による

わたしは結局この朝礼をどう思っているかというと、実は賛成です。ただしやっちゃいけない事ってのもありまして、

・とにかく長い朝礼
・毎日行われる朝礼
・プレッシャーをかける朝礼
・どうでもいい連絡事項を繰り返す朝礼

などがそうです。朝礼をやる会社=上記のような朝礼をやる会社 だから、わたしは結局転職をためらいます。上記でない朝礼のやり方を実践している会社なら、コミニケーションという意味で賛成です。

何かを伝えたり、顔を定期に合わせる事の大切さ

リーダー側としては、メンバーに何かを伝えたい!そんなことは多々あります。ただその都度ミーティングを開催するのも、わたしは嫌いです。朝礼という機会を使って伝えるのは、リーダーとしてはありがたいのです。だから、

・要点だけを伝えて
・時間を短く
・明るい雰囲気づくり
・毎週、毎日 朝礼はやらない(でもスケジュール化はする)

というのをポイントに朝礼はやるようにしています。チームのまとまり感も全く朝礼がないのとあるのでは、違ってきます。朝礼という名前の響きもいけないかもしれませんね、とにかく顔をつきあわせるというのは、組織にいる以上は必要なことだと思います。

リーダー側の視点で最後は書いてしまいましたが、リーダーでない側の視点でいうなら正直面倒です。でも上記配慮がされる朝礼やミーティングならば、welcomeですね。これは入ってみないと分かりません。

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。