わたしの転職日記(8社目)強気の年収交渉

今日からお話しする8社目の転職日記ですが、この1年以上かかっている転職活動の中で、3本の指に入るほど印象に残っている活動です。

まずはリクルートエージェントからの応募でしたが・・・

いつもはリクルートエージェントから紹介を受け、その中から企業を選んで応募するのですが今回は違います。転職応援サイト『イーキャリア』とイーキャリアFAで見つけた企業を紹介してくれ!とお願いしたのです。

エージェントからの紹介がすべてではなく、転職サイトで見つけた求人ありますか?と逆に聞くことは有効だと思います。キャリアアドバイザーは、自分以外のたくさんの人間を管理しています。また世の中企業もたくさんあって、キャリアアドバイザーもすべては把握できていません。

『エージェントの紹介&自分で毎日転職サイトをチェック』これが定着し始めたのが、この8社目の応募からです。この自分で毎日というくだり・・・・、詳しくはカテゴリ転職サイト活用術をご覧ください。

求人票をもらってみると・・・

以前にもこの話は書いたと思いますが、転職サイトと求人票の内容がどうも違います。転職サイトには28歳~38歳、年収もかなり高く書いてあります。35歳overには、うれしい内容です。しかし求人票は35歳まで、年収上限も200万近く開きがあります。

また職種も詳しく聞いてみると、若干ずれがあったため、リクルートエージェントのpersonal desktopという管理ツールから、『応募しない』を選択し、応募することを辞めました。転職サイトの情報よりも、求人票のほうが正しいかな?という判断もありました。東証1部上場の会社でしたが・・・。1度はあきらめた1部上場の会社への応募でしたが、思わぬ連絡がやってきました。

実はある会社でいやな思いをしまして・・・

『応募したポジションとは別の、ポジションを逆に紹介されることもある』

ん?過去メールで読み流していた部分に、目が留まりました。これだ!と思った私は前回断ったポジションに再応募して、紹介される可能性を待つという作戦に出ました。また応募企業に対しては、リクルートエージェントの営業担当の人から、『こういうキャリアの人がいるのですが』という営業をかけてもらうことにしました。

わたしの経験上、書類で3週間以上待たされて書類通過したケースはこの1件だけです。なので、『35歳以上はいらないのね、ハイハイ』 とあきらめていたのですが『1次面接通過のお知らせ』 のメールが来たのです。

この時点で離職1年経過しそうな時期だったので、35歳過ぎて1年経っても書類が通ったりするんだ・・・しかも、あの大手企業!奇跡ってあるんだなぁ~、リクルートエージェントに感謝しつつ、1次面接の対策をはじめたのです。

リクルートエージェントから教えてもらったこと

いわゆる一般的な面接対策というのは、わたしもある意味百戦錬磨(笑)ですので知ってます。でも、株主に対するIR情報で対策を練るというのは、初めて知りました。株主に対してはとても詳しく業務内容が説明されているので、それを読むと企業事情が理解できるというのです。確かにやってみると、企業内部の細かい情報が書いてあります。これは使える!超、勉強しました。

オフィスに到着すると、やはり1部上場企業。とてもきれいです。人事の方が入口まで迎えに来てくれて、オフィス内を通過、会社の雰囲気を感じながら、きれいな面接室へ入ります。

相手は現場担当者2名、人事1名の3名です。相手との距離は1mもなく、かなり近いです。いやだなぁ・・・。でも面接の質問は、ごくごくノーマル。志望動機、職務経歴の説明、どんなことができるか?など、過去に比べると手厳しさはありません。

『最後に何か質問は?』

きたーー!ここでIR情報で勉強した内容をいろいろとぶつけてみます。といいつつ、質問のしすぎは場の空気を壊すので、ほどほどにして3点ほどIR情報を読んで疑問に思ったことを聞きます。

『よく弊社のこと、ご存知ですね』

でしょ?勉強したし。内心そう思いながら、うれしい一言を最後に頂いたあと、そのきれいなオフィスを後にし、駅へむかったのでした。ガッツポーズしてましたね、なぜか。で2日後、2次面接の日程連絡が来たのです。

1次面接から2日で返事が返ってきたので、これはいい感じかなぁ・・そんな思いで2次面接の日程調整をエージェントにお願いしました。

2次面接へ行ってみると

この2次面接は現場担当でないはずなので、いよいよ役員かぁ・・・ そう思いながら2次面接へ向かいます。ドアが開いて3名入ってきました、人事のきれいな女性、ラフな感じの男性、そしてラフな感じの男性・・・??この人が役員??

『雰囲気で判断しちゃいかん!』 心の中でそう思っていると、組織が変更されて、別な現場担当者が再面接するというのです。『え゛~、まじで。』 役員対策してきたのですが、結局聞かれたことは1次面接と全く同じです。場の空気はすごくよくって、妙に手応えのある感じです。笑いもおきて、無事2次面接は終了しました。

1週間後に妙な連絡が

わたしの中ではもうどんな年収でも、この会社にお世話になるぞ!ぐらい舞い上がっていました。やはり35歳過ぎると、大手で安定していたほうがいいという思いが本音にはあります。福利厚生もしっかりしているでしょうし、家族や親戚も安心するし・・・。一方で私はこの大手志向には疑問を持っているので、行動は矛盾しているのですがこの時はそうでした。 

『転職苦労人さんは優秀なのは分かったが、このポジションはオーバースペック』

ん?文面どおりに考えればいいことですが、要はダメという結果です。他のポジションも探してくれるということで、さらに1週間待ちました。が結果は・・・・不採用。企業の本音を私なりに考えてみたのですが、やはり年収面かと。

エージェント求人票の ”上限年収” は、私の現年収マイナス100万。一方転職サイトの上限年収は私の現年収プラス100万。面接の際、何といったかというと、『現年収を超えると理想』 といいました。転職サイトの数字を頭にいれながら、若干強気目で面接で話したのです。でもやはり、リクルートエージェントの数字が正しかったのでは?と今考えると思います。

それ以降、転職サイトとエージェントの求人票の年収が違っていたら、エージェントの方を信用するようにしました。もうひとつ、ポジションにも問題があったと思います。直前では部下を持っていたということもあって、今回は部下はいません。私は上に立ちたくなかったので、このポジションは理想だったのですが、企業側からすると本当にオーバースペックだったのかもしれません。

2ヶ月を費やした、この8社目の面接でしたが見事散りました・・・。面接もかなり手応えあったので、いけると思ってただけに、ショックも大きかったです。ここから応募ペースが加速していきます。


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元リクナビNEXT編集長が始めた「年齢ではなく実力で勝負できる世界」を目指した転職支援サービスです。

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。