ブラック企業っていわゆる低賃金、重労働な会社であり、長時間労働、サービス残業の横行、きっついノルマなど挙げたらきりがない程入社したくない会社です。そういう会社は当然の事ながら、定着率がとにかく低いので、常に求人広告に求人掲載があります。
実際のところそういう会社って、見た事ありますか??私はどの会社にいても、どんな状況でも転職サイトの求人情報を眺めるようにする習慣がありますので、その経験談ですが
こういう会社、結構ありますよ!!
信じられないかもしれませんが、2年経っても3年経ってもまたこの求人出てるよ!ってのが、本当によくあります。あのスポーツメーカーとか、ある化粧品会社とか・・・びっくりします。
目次
私のブラック企業チェック方法(転職サイト編)
1.まずは転職サイトに登録をしておく(ブログ左側にお薦め転職サイトがありますので、どれでもいいかと)
2.転職サイトには求人メルマガ配信機能があるので、これにも登録
3.定期的にメルマガを見る。毎週メルマガを見る必要はないです、逆に1年とか空けてもいいかもしれません。
35歳も過ぎてくると、ある程度自分のスキル、キャリア、職種、業種も決まっていると思います。そこがまたメリットなのですが、メルマガを登録する時に細かく条件を登録しておくと、求人も絞られます。そうすると大量の求人から抽出された条件が定期配信されてきて、それをたまーに見ると、あれ?また募集してるみたいなのに遭遇します。
私のブラック企業チェック方法(会社情報編)
過去に 転職会議で転職前に会社情報を入手する というブログを書きました、こういうOBや現役の声を拾うのも有効です。ブログ左側のvorkersもかなりお薦めです。
私のブラック企業チェック方法(エージェント編)
信頼できる転職エージェントに聞くというのもありますが、これは”信頼できる”でないとだめです。向こうも売上ノルマがあるので、無理やり押し込む悪いエージェントも事実います。どのエージェントという事ではなく、エージェントの人柄が重要ですが、これは長く付き合わないと分かりません。
ちなみに私の体験談ですが・・・・
元上司の紹介で入社するという、最もブラックを回避できる環境にいながら、結果ブラック企業に入ってしまいました。知人がいる場合は、役職が同ランクであったり、部署が同じだったりという・・・かなり近い環境にいる知人でないと意味がないです。また経営者や上司が変わっているケースも要注意です、以前はこうだったという情報で入社したものの、まるで違うって事は本当にあります。友人がこれにひっかかってしまいました。
会社の雰囲気を知るには知人に聞くっていうのはとても効果的ですが、その上司自体が誰でもいいから人を探しているってケースもあります。わたしのようにならないよう、気をつけてくださいね。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント