先に結論から書きますと、
転職活動開始時、応募社数は「3社未満」が7割
という記事をたまたま目にしたんですが、最初これを見た時にわたしは、
『わっ、スマートな転職をされる方が多いなぁ~』
と思いました。このデータには年齢がないので、ひょっとしたら20代の方の話かもしれません。これがもし35歳以上だったら・・・そんな想いを今日は記事にしています。
転職サイトや求人票でいくら推測しても・・
転職活動の序盤戦は、転職サイトや求人票を見ながら、
『職種はばっちりなんだけどなぁ~、でも年間休日数が少ないなぁ』
『給料は希望通りなんだけど、通勤時間が長いなぁ~』
なんてやりがちなんですけど、これほとんど意味がないんですよね・・転職経験者の方なら分かると思うんですが、こういった条件をすべて凌駕してしまうものがあります。それは・・・
求人票を凌駕してしまうものとは?
結局いろんな条件を想像しても、”現場”に行けば、優先順位ががらっと変わります。
・あの面接官、なんか雰囲気悪いなぁ・・・あの人と仕事はしたくない
・オフィスがすごい汚い・・・あの中では仕事はできないなぁ
・求人票に書いてある仕事内容よりも、どうやらきつそうだ
などなど、結局は”現場感”がすべての条件を凌駕してしまうんです。あれほど現場に行く前は転職サイトや求人票を食い入るように見て、何度も職場を想像していたのにです。
何が言いたいかというと、求人票と条件を見ながら、あーでもない、こーでもないって悩むくらいなら即応募してしまって、”書類選考が通ってから現場で判断すべき”ということなんです。
わたしの失敗は、ニート明けの最初の転職活動の時に、まさにスマートな転職活動を展開してしまったんです。条件を絞って、かっこよく・・・でも35歳Overの現実をだんだん知っていって、最終的には120社近く応募している自分がいて、びっくりでした!無駄に時間をかけてしまいましたよ・・・ホント。
あの失敗は教訓になりました。
『次に転職活動する時は、ちょっとでも気になったらガンガン応募して、現場に行って判断!』
このように活動しますよ!でも、現場までなかなか行けないんですよね・・・(涙)
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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