転職エージェントといっても、世の中にはたくさんのエージェントがあります。例えば、
・外資系企業の紹介が得意なエージェント
・アパレル関係企業が得意なエージェント
・システム系企業が得意なエージェント
・求人案件をとにかくたくさん抱えるエージェント
自分の転職スタイルによって、エージェントの使い分けをするのが有効です。
とにかく求人を見たいという転職活動
このケースの場合、やはり大手であるリクルートエージェント、DODAといったところがメインになります。中小のエージェントと比較しても、とにかく紹介してもらえる求人の数が格段に違います。私の経験ですが、大手からは70社以上、しかし中小は2社のみの紹介ということがありました。たくさんの中から比較したいと考えて転職活動をしている方は、大手エージェントへ登録するのがいいでしょう。
どうしても内定を欲しいという転職活動
35歳過ぎの転職というのは、書類通過率も2割とかで20代とは全然違うもの。そうなると、どうしてもまず1社の内定が欲しくなります。最初はいろんな条件をつけていますが、だんだんと厳しくなってきて、自らハードルを下げる局面もあるだろうと。
また、1社内定を持っていると、面接での応対も違ってきます。これはあるエージェントの方が言っていたのですが、内定を持っていると余裕のオーラが漂い、これが逆にいい方向へ進むというのです。内定をもらっていない人というのは、どこか必死でこれが面接にはマイナスにはたらくのだと。
じゃぁ、どういうところがいいかというと、小さいエージェントです。しかも業種など、限りなく狭い範囲に特化したエージェントです。例えば、外資系専門エージェントでもいいのですが、さらに範囲を狭くして、外資系のメーカーとか、システムとかいう具合です。
私の経験ですが、たまに妙な人脈を持っていたりします。例えばエージェントの方が、昔いた会社だとか、異常なくらい、結びつきが強い小規模エージェント会社が存在します。とにかくいろんなエージェント会社があります。うまく使い分けて、得意分野にその職種に特化したエージェントを割り当てることで、転職活動もスムーズになります。
画像の意味は、何とかとはさみは使いよう・・・
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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