リクルートエージェントを3回利用したわたしの転職エージェント体験談「面接・内定・年収交渉」編

リクルートエージェント

リクルートエージェントさんの登録の5つのステップについて前回は解説したのですが、面接や内定、年収交渉については、実際のところどうなの?という、わたしの体験談の続きです。

リクルートエージェント

3回利用経験から語るリクルートエージェントの登録・審査・面談の5ステップ

2013/09/23

サイト登録から、リクルートエージェントの審査を通過し、無事登録完了。その後、希望する会社へ応募をするんですが、最初のライバルは同じリクルートエージェントに登録している他の応募者。この人たちとの激戦を制して、実際企業に応募できたところからお話はスタートです。

1.書類選考通過したあとの企業側とのやりとり

転職サイトによる直接応募と違って、ラクだなぁ~と思うのは、人事とのやりとりで自身が消耗せずに済むことです。全部リクルートエージェントが間に入って、調整をしてくれます。面接の日程も書類のやりとりもすべてです。応募先企業には、リクルートエージェントさんの推薦状、リクルートエージェントフォーマットの履歴書、職務経歴書が届きます。

ここでも、 パーソナルデスクトップというシステムが活躍します。履歴書や職務経歴書を更新した時は、このシステムにアップロードします。いちいち郵送したり、メールへのファイル添付という手間がないのが便利です。更新すると、担当のCA(キャリアアドバイザー)に連絡が行きます。

面接の日程がリクルートエージェントから、連絡があって、いざ面接へ!うまくいったり、失敗したり・・・いろいろですが、面接が終わったあとにすることがあります。それは・・・

2.面接終了後に忘れてはならないこと

面接終了後には、リクルートエージェントに対して ”面接のレポート” を提出することになります。このレポートがとても大切なのは、他に登録している、あるいはこれから登録してくる人に対しての情報提供となるからです。面接でどんな質問をされたか、面接の雰囲気など、とにかく詳しく書いてあげてください。登録者が大喜びします。

ここでの内容が、エージェントレポート(過去にその企業に応募した、あるいは面接した人たちの情報を集めたその企業独自のレポート)の基情報となります。

これを最終面接まで繰り返して、内定となります。2か月~3か月程度はかかりますが、これも会社によって様々です。ちなみにリクルートエージェントの登録期間はわずか6か月なので、初めからどんどんエントリーしましょう。内定をもらったら、最大の山場であるそう!年収交渉のステップに移ります。

3.年収交渉

直接企業と年収交渉をした経験もありますが、やっぱりエージェントを使った方がはるかに楽です。この年収交渉が一番大変です、その会社の年収レンジをリクルートエージェントは分かっているので、無茶な提示をしていいか、無難に抑えた方がいいかなどなど、交渉もアレンジできます。

交渉が終わると、最終的には内定通知書(オファーレター)がリクルートエージェントから送られてきて、無事転職完了です。間違えてもこの通知書をもらう前に会社に辞めるって言わないでください、必ず文書でもらわないと突然の内定取り消し・・・なんてことも、実際ありますからね。辞表出したはいいけど、内定も消えたという人は世の中にいますよ。

わたしが最もお世話になった転職エージェント→   リクルートエージェント

35歳以上の方のための転職支援サービス
日本全国3万人の経営者にあなたの職歴をダイレクトに打診!



元リクナビNEXT編集長が作ったミドル世代専門の転職支援サービスです。求人を公開していない企業の経営者に、匿名で経歴情報を売り込むことで、あなたの活躍可能性が格段に広がります!






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。