3月は送別会シーズンですね!
今までお世話になった方に対して感謝の気持ちを示したり、逆に自分自身が見送られる立場になったりと様々です。今日は、今までに参加したたくさんの送別会の中で、「いい送別」「悪い送別」について、お話します。
目次
いい送別 vol.1
会社を辞める時には、お花・寄せ書き・飲み会 の3点セットが最も多かったのですが、物のプレゼントをもらう事もあります。でももらったものが、実はそんなにうれしくない・・・ってことあります。そこで、
同志にお金を募る → お金を集計する → 本人に今何が欲しいか、直接聞く(金額を伝えて)
という方法を取る会社が過去にありました。サプライズ感はないかもしれませんが、余計なものをもらうよりも本人にとってはうれしいもの。送る側もプレゼントを何にしたらいいか悩みますが、考える労力も減るので、win-winな方法です。
いい送別 vol.2
送別するのは、今その会社にいる現役のみ と考えがちです。そこを逆手に取って、昔一緒に働いた同僚、上司、社長など、今会社にいない懐かしいメンバーを動員してのサプライズです。
寄せ書きの中になぜか現役メンバー以外の人のコメントがあったり、最終出勤日の朝に会社に来たら、デスクの上に懐かしメンバーからの花が届けられていたりしたことがありました。とてもうれしいサプライズ送別でした。
悪い送別 vol.1
本をプレゼントする というのは、送られる人の趣味嗜好を十分にリサーチしないと、全く読まれないという事が起きます。わたしが失敗してしまったのは、「自分が」えらくいいと思った本 を一方的に送った結果、数年後に
「もらった本、全然読んでない~」
と食事会の場でポロッと言われたことがあります。あれ以来、本は贈らないようにしています。
悪い送別 vol.2
送別される人が、ものすごいネガティブな挨拶をした送別会の話です。前も記事にしたことがありますが、
「送別会のあいさつで、長い間溜まった恨み節を延々話す」
という事が起きてしまいました。主役は当然会社を去る人なので、あいさつを止めるわけにもいかず、結局送る側も不快感だけが残り、終了という送別会。これは準備できるものではありませんが、送別会を仕切る幹事はこのような事態になったら、うまくカットインできる技術がいりますね。
3月末に向けて送別会が多くなるので、飲み過ぎ・食べ過ぎに注意してくださいね~
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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