30~40代の転職に不利なのは「独身」それとも「既婚者」?
を取り上げているニュースがありました。独身のイメージ、既婚者のイメージがどんなものだったかというと、
目次
既婚者のイメージ
・マジメに仕事する、簡単に辞めない
・家庭のために必死に頑張ってくれる(男性)
・仕事より家庭や子どもを優先する(女性)
独身のイメージ
・身軽で、すぐ辞める
・結婚してないと、一人前でない
・40を超えて結婚してない人は、どこか欠けている部分を持っている
男性と女性でもイメージが違っていました。
面接で「結婚しているか、してないか?」を質問してくるような不思議な会社や面接官は、こういうイメージを持って判断基準にしている可能性もあるので、こちらからお断りしたほうがいいです。
当たり前ですが、既婚・未婚が採用の判断基準になっている事がおかしいので、イメージは気にする必要はないですが、営業の方は既婚イメージを利用したりしますよね。例えば、
・結婚している事をアピールするために、わざわざ結婚指輪をしていく
・子どもがいた方が温かいイメージを持たれやすいので、あえて子どもの話をする
面接で「既婚・未婚」をどう利用するか?
「自分のプラスに働きそうならばイメージを利用すればいいし、マイナスならば何も言わない」
というのが、賢いイメージの利用の仕方になると考えます。会社での自分を演じている人は、相当多いはず。家庭的だから仕事にプラスとか、独身だから仕事にマイナスなんて全くあてになりません。
履歴書に配偶者あり・なし や既婚・未婚を聞くタイプの履歴書がありますが、こういうフォーマットを使わなければいいかと。但し、パート・アルバイトさんだと、扶養控除で人事が知りたがる事はありますよね。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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