よく「35歳限界説」という言葉が昔から耳にするけど、その35歳オーバーで大学業界への転職に挑まれた方のブログ。大学業界は基本的に未経験者ウェルカムなので、30歳未満を応募条件にするところも多く、35歳というのはかなり年齢高めだと思われ。それでも最終面接まで残るのだから、作者の方の転職力は相当なもの。引用元:http://www.shokuin.com/archives/20150501-1.html
大学職員公募情報さまのブログに、わたしのブログが紹介されてました!
大学職員に応募した経験を他の人に客観視してもらったことがなかったので、転職力が相当なもの と褒められることは何よりもうれしいです!確かに最初大学の教室に集まってSPI受けた時の人数見て、こんなの受かるわけない!って思いましたからね・・・・
本題に戻って、今日は鳥取スタバ騒動に見る転職の極意のお話をします。
「鳥取にスタバができた!」
このニュースに心躍るのは鳥取県民で、他の46都道府県民はこのニュースを「とうとうできたんだね~」という感じで見ているかと思います。わたしはこのニュースを見た時に、「転職」を思い浮かべました。もはや末期症状でしょうか・・・、なんでも転職と関連づけてしまう悪い癖が。
1.地域性
東日本大震災の復興で建設業の人材が足りないというニュースは耳にしたことがあると思います。すべての制約条件を取っ払って、自分が建設業スキルを持っていたならば、転職は難しいことではありません。
東京の人が、大阪の人がスタバに関心がなくとも、鳥取では強いニーズがあります。ご自分のスキルが首都圏ではニーズがなくとも、北海道や九州ではニーズがあったりします。首都圏で培ったスキルを求めている地方の企業は多いですし、地域によってニーズは全く違うという。
2.転職市場全体ではなく、あくまで個で考える
100社落ちたとしても、次の1社が鳥取スタバになる可能性は十分あります。コーヒーの知識を持ったスーパースタッフが、首都圏ではどの喫茶店に行っても不合格だったとしても、鳥取のスタバでは必要な人材です。100社不合格だった苦労を拭い去ることはなかなかできないかもしれません。それでもピンポイントである会社には強いニーズが存在していることがあります。
転職氷河期、35歳転職限界説など、転職市場のマクロ観に左右されて、自身の転職活動もネガティブに考えがちですが、個別の会社で見ていけば人材不足ということはよくあります。わたしも100社以上で書類が通らなかった時、それでもしれっと次の会社には何事もなかったかのように応募してました。
鳥取スタバのような会社を自分で見つけられる力、それをサポートしてくれるエージェントを見つけることが、実は転職成功のカギと言えます。これは本当に難しいのですが、選り好みしないで応募し続けることや、コネをフル活用することで見えてきます。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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