「デジタルハリウッド大学・大学院」学長である、杉山知之さんの講演を聞きに行きました。
デジタルハリウッド大学とは?
ウィキペディアを引用しますと、
本校の専門研究はデジタルコミュケーション(杉山知之学長発案、高橋光輝准教授発論)であり、情報科学を中心とした近代科学と技術工学を融合した新たな分野に展開している。 その上で、学部生は映像、CG、Web、アニメ、グラフィックデザイン、ITプログラミングなどのデジタルコンテンツの学習ができる。 また、セカンドキャンパスにて英語部が存在し、世界において活躍できる人材を育成するという意味で英語教育にも力をいれている。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E5%A4%A7%E5%AD%A6
デジタルハリウッドの入学者の格言
デジタルハリウッド大学や大学院に入学された、社会人の方の言葉です。
部長の姿を見て、将来あのようになりたくないと思った。子供のころの夢を思い出すきっかけになった。自分でも忘れてしまっていた、自分の才能。
これ、思っている人多いですよね?
自分はあんな課長にはなりたくない、あんな部長、役員にもなりたくない。なのに、なんでこの会社で働き続けているんだろう・・・そんな事を思っていた人がデジタルハリウッド大学院に入学、自分でも忘れていた夢を思い出して、才能を開花させるんだそうです。
義務教育も大学も、親のお金で受けた教育。しかしデジタルハリウッドに入学してくる人は、生まれて初めて自分のお金で教育を受ける機会に巡り合うわけです。授業が休講になると喜ぶ大学生、一方で自分のお金で授業受けている社会人は、休講は何事だ!と抗議するんだそう。
これすごく分かります。学生時代ってなぜか講義を受けるのも後ろの席を選んで、なんとなく授業を聞いてました。しかし今セミナーにお金を払って参加する場合は、講師の姿が見えるところに座るし、そんな後ろの方に座ることはなくなりました。
杉山学長は、何人ものすごい学生を見てきたそうです。人間が本気になったとき、本当にすごい能力を発揮すると。それは過去の経歴(職種)とか関係ないんだそうで、元証券マンがデジタルの分野で開花することも、しょっちゅう。おそらく誰でも持っているスイッチを、自分で見つけられるかどうかだけの違いなんですね。
自分はこの道20年・・・たまたまその仕事を20年やってきただけで、自分のキャリアを決めつけているのかもしれません。杉山学長の話を聞いて本気になれるものを見つけることの大切さ、そして人間の持ったすごい能力はキャリアをも凌駕するということを教えてもらいました。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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