「元社員が語る転職エージェントの全裏事情と賢い活用方法」という記事を読んで、計11社ほど転職エージェントを使ったわたしも「確かに!」と思うところがあったので、今日は転職エージェントの登録時のお話です。まず気になったのが、登録直後の面談の場所です。
面談を促される3つのパターン
- ホテルや喫茶店での面談
- 自社での面談
- 電話での面談
引用元:http://career-theory.net/job-change-agent-hidden-reasons-9226
この記事によると、
ホテル・喫茶店 > 自社 > 電話
の順で、転職エージェントの本気度が分かるんだそうです。ホテル・喫茶店で会う理由として、他社競合に人材を奪われないようにするため、早く会う手段として用いるようです。
わたしも20代後半から30代前半は、ホテル・喫茶店でエージェントとお会いすることが多かったです。しかし、35歳を過ぎてからは会社に行くどころか、電話で終わることが増えました。
もうひとつ思い当たるのは、外資系や個人でやっている転職エージェントもホテル・喫茶店でお会いする機会が多かったです。いわゆる大手であるリクルートエージェントや JACリクルートメントは、自社面談が基本でした。
この記事で面白いなと思ったのは、「電話での対応でも面談を希望しなさい!」ということです。その方がサービスの質が上がるという・・・全く思いつかなかったのですが、これから転職エージェントを利用する予定がある方はかなり有効な手段だと思います。
当たり前ですが、書類上のAさんよりも、この前会ったBさんのほうに力を入れるのが人間の心情というものです。
転職エージェントの登録拒否は法律でできない?
法律で、転職エージェントは登録拒否はできないことになっています。しかし、コンサルタントの数は限られており、登録者全員と話すことは難しいのが現状です。
引用元:http://career-theory.net/job-change-agent-hidden-reasons-9226
いや、これは知りませんでした。現実問題として、転職エージェントに登録ができなかった人はいっぱいいますし、登録拒否だと思っている方は相当数いらっしゃると思います。
ただ、エージェントからのお断りメールを見ると、ご紹介できる案件がありませんでした とか 案件が見つかり次第、ご紹介致します という言い方をするので、これは合法ですよね。転職エージェントのアデコ さんが、登録拒否しないということも初めて知りました。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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