「習慣」 ほど、怖いものはありません。
一度 「習慣化」 してしまったものは、なかなか変えられません。”いい習慣” ならまだしも、知らないうちに “悪い習慣” まで 「習慣化」 してしまうことも。その先に待っているものは 「思考停止」 です。
「思考停止」 状態までいくと、外部から強い刺激を受けない限り、その習慣は続くことになります。今日はそんな 「習慣化」 してしまったものをリセットできる行動を14個ご紹介したいと思います。
目次
1.通勤時間を変えてみる
通勤ラッシュを避けて、朝会社に行ってみるとふだんよりも疲れない自分に気づきます。誰もいないオフィスで仕事をすると、いかに普段周りから邪魔が入っているか分かります。
2.通勤経路を変えてみる
山手線を逆回りで回ってみたり、普段通らない道路を通ってみると、普段見えない景色が目に入ってきます。気づかないお店や看板、人の流れの違いから、ハッとさせられることがあります。
3.降りる駅を変えてみる
ひとつ前の駅で降りて歩いてみると、月曜日の憂鬱な気持ちが吹き飛ぶことがあります。毎日同じ時間、同じ電車に乗り続けるうちに自身のいやな気持ちにスイッチを入れることを習慣化していることがあります。そのスイッチをOFFにできます。
4.座る席を変えてみる(ランクの違うひと)
上司の席に座ってみてください。無断だと怒られますが、ちょっと座ると景色が違うことが分かります。上司はこうやって部署全体を見渡しているんだな、わたしはこの島の一員でしかないんだな そう思います。
5.ずる休みしてみる
罪悪感があるかもしれませんが、敢えて休みます。1日くらい休んだところで、会社は普通に回り続けることに気づきます。自分の仕事がたまって気持ち悪い・・・そう思っちゃう人多いと思いますが、末期症状です(笑)
6.メールを午前中はすべてスルーして仕事をする
都度メールを開封することで仕事しているような気持ちになっちゃうんですが、毎度毎度メールを処理してもクリエイティブな仕事は何一つできていません。ここはひとつ午前中は一切メールを開かないで、商品の事を考えたり、今までにないビジネスの事を考えてみてください。
7.何でもない日に有給を5日消化してみる
お盆や正月といったみんなが休む時でなく、なんでもない日に有給を消化します。5.同様、会社って回るんだなという事に気づきますし、同僚がうらやましがります。場合によっては、あの人が休んだからといって、次々休む人が増えるようならいい会社ですね。
8.スマホを1日見ないでみる
わたしはムリです(笑)
9.お休み中の人の仕事を代わりにやってみる
相手の立場になって考えるっていうのは、実際に仕事してみないと分からない事が多いです。上司は部下の仕事をサポートする、アシスタントの仕事を受けてみる これをやると、相手の大変さが身に染みてわかります。
10.旅行に行ってみる
特に海外に行くと、まるで世界観が変わりますよね。日本で何ちまちまやってるんだ!オランダ人はバケーション長っ!とか、いろいろ刺激を受けます。
11.社内研修をあえて受けてみる
面倒な研修と思うかもしれませんが、ルーティーンワークよりもよっぽど刺激的です。素敵な講師に出会えると、人生観まで変わることがあります。
12.会社を辞めてみる
とりあえず辞めてみてもいいんじゃないでしょうか?振り返ると意外となんとかなったりするものです。
13.転職してみる
転職してみてもいいんじゃないでしょうか?あらゆるルーティーンワークが実はたいした意味がなかった事に、転職して気づかされることがあります。
14.個人で仕事をしてみる
個人で仕事をすると、サラリーマンとはまるで違う世界が待っています。会社の看板や役職でいかに仕事をしているか、痛感させられます。
いかがでしたか?習慣は変えられるのに、変化に対して恐怖を持つ人も多いです。行動を起こしてみて気づかされる事はとても多いので、どれかひとつでも試してみてくださいね。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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