しらべぇの記事「「人間関係のリセット癖が直らない」と悩む女性 その理由に共感の声が相次ぐ」を、非常に興味を持って読みました。
この女性、環境が変わるたびに人間関係をリセットしてきたけど、それではダメだと飲み会とかにも積極的に参加するようになります。頑張ったけど、会社を辞めた途端にまた、人間関係をリセットしてしまったといいます。
わたしも転職する都度、人間関係をリセットしてきたが・・・
わたしも5つの会社で働いてきたので、人間関係がリセットされる瞬間を何度も経験しています。
ただ、この女性のように人間関係を急にシャットアウトするのではなく、フェードアウトという表現が一番正しいかもしれません。1社目の会社のメンバーとは全くつながりがありませんが、3社目以降はなんとなく今でもつながりがあります。
なんでつながりがあるかといえば、普通に会って話がしたいなと思う瞬間があるし、よく声もかけてもらうからです。自分から誘うということはあまりないかもしれませんが、声がかかればほぼ100%参加します。それが面倒とか思ったこともないし、たまには昔話も面白いとわたしは感じています。
人間関係って自然とアップデートされていくもの
人間関係を急にシャットアウトしてしまうと、会いたいと思っている人にも会えなくなります。だから、自然とアップデートされていく中で、フェードアウトしていく人もいるというくらいのスタンスでいいのだと思います。
フェードアウトしていた人が、友達同士で会ってその名前が出てくると復活することもよくありますよね?転職したくて活動している人なんか、どこでどんな仕事をしているか関係性が薄くとも急に興味を持ったりもします。
一方で、あんなに同じ会社の時にはランチに行っていたのに、会社を辞めたら全く行かなくなる人がわたしは多いです。結局、仕事の愚痴をただ言ってるだけで、これといった未来志向の話ができなかったから、今となってはランチにも行かないのだなと思います。そもそもランチの時間に何を話していたかも、定かではありません。
必要なときに必要な人脈が形成され、必要がなくなったら消えてしまう・・・無理に人脈を維持する必要はなくって、自然の流れで人間関係を決めるのがちょうどいいとわたしは思います。友達や知人の数を競うのではなく自然であることが大切で、Facebookの友達人数稼ぎなんて、どうでもいいですよね。
自然と出来上がった人脈をうまく活用しながら、自然に人間関係をリセットしていけばストレスもたまりません。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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