書類選考を「する側」になって気づいた5つの落ちる理由

書類選考

書類選考をする側になって気づいた、不採用になる理由を5つほど挙げてみました。私が実際に書類選考をする過程で考えたこと、実践したことも合わせてご紹介します。

書類選考に年齢は関係ないのか?

55歳の人と35歳の人でスペックが同じならば、やはり将来性のある35歳を選んでしまいます。候補者同士の比較なので、年齢が高いとどうしても不利です。でも若さいっぱいの50代もいるので、キャリアがマッチしている人は書類選考で合格にしました。

若さとは見た目ではなく、情報や世の中のトレンドに対してアンテナを張れている人のことで、そういう方は自然と見た目も若い方が多いです。面接でお会いして、さらにアンテナの張り具合の質問をしました。

書類選考における学歴と職歴

書類選考では、まず学歴より職歴です。

高学歴であっても、地頭力がない人もいます。募集している職種にいかにマッチしたキャリアを積んでいるか、これが最も重要と考えて、書類選考しました。

たくさんの履歴書や職務経歴書を見て感じたのは、自分のキャリアをアピールしたいのか、とにかく長い!そして読みづらい!資格を羅列しまくってる人、まとまりのない文章で書く人は、学歴に関係なくいます。

読み手である人事部は大量の書類を見るわけで、見る前から読む気を失せるような書類は作ってはいけません。相手の立場を考えた履歴書、職務経歴書づくりが重要です。

在籍した会社名だけが書いてあって、どういう事業内容か書いてない人も多いです。いちいち事業内容まで調べる時間はないので、中小企業の場合は何やっているか分からないので、書類選考上不利です。

1つの会社に、20年在籍して退職。そして現在、無職の人もかなりいました。一般的に1つの会社に長くいた方を評価する傾向にありますが、私は『自分の会社の状況、自分の置かれた立場が分からずリストラされた人』と判断しました。

前の会社の在籍期間はどれくらいか?

さすがに2ヶ月で会社を辞める人って、どういう理由なんでだろうと思います。

早めに見切りをつけることも大切ですが、それでも最低でも1年は働いていてから判断して欲しいです。短期間で転職する場合は、書類選考で納得できる明確な理由が必要です。

正社員、派遣社員、アルバイトの違い

アルバイト期間を、いかにも正社員っぽいキャリアで書く方がいます。

責任の重さがアルバイトと正社員では違うので、アルバイト期間は除外して考えます。逆に契約社員と正社員に関しては、あまり私は意識していませんが、契約社員も責任の重さが軽いと思われる事もあります。

転職可能な時期を明記する

かなり重要なのが、転職可能な時期です。すぐ転職可と書いてある人は、書類選考でも強いです。

ポストはいきなり空くので、急募で探す企業は多いです。特にリクナビNEXTなどの転職サイトで書類選考に臨む方は、転職可能時期の欄が必ずあるので、すぐ転職可に変更しましょう。半年後とか1年後の方は、バッサリ落とされます。ウソでも転職可能時期は短くしておいて、合格した後で調整でいいです。

本当に世の中、職探しで苦しんでいる方がたくさんいます。たくさんの書類選考の中で埋もれないためには、

  1. 簡潔で見やすく、読みやすく、そして分かりやすく
  2. その企業にマッチした職務経歴書に毎回カスタマイズする

これが重要です。募集要件にキラリと光るキーワードってあると思うので、それを職歴に埋め込む(多少強引でも)のも重要です。

リクナビNEXTの”あなたが受からない理由、診断します”の 「書類選考」 の宮川さん。1か月で20社も書類選考で落ちまくる理由は、多くの人が陥る間違いです。マイナビは一般的な注意点がまとまっています。

すべて書類選考で落ちてしまった宮川さんの場合(リクナビNEXT)
職務経歴書を書く際の注意点(マイナビエージェント)

転職サイト内にある履歴書・職務経歴書のテンプレート、記入例をまとめた記事がこちらになります。転職サイト内にあるとなぜいいのかについて、解説しています。

職務経歴書

「履歴書・職務経歴書」おすすめの書き方・記入例・テンプレート14種を厳選!

2014/09/11

わたしが最もお世話になった転職エージェント→   リクルートエージェント

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9 件のコメント

  • お久しぶりです。2012年もよろしくお願いいたします。
    ちょうど今、明日応募するための職歴書データの修正をしていましたので、1/3と今回のエントリーを参考にさせていただきました。
    何でもそうですが「相手の立場に立つ」ことが大事なようですね。
    「簡潔に、見やすくわかりやすく」を心がけて、思い切って要約することも必要かもしれませんね。
    また、自分自身、転職はすぐにでも可なのですが、約9ヶ月のブランクがどう見られるか。(説明は出来ますが先方に対して説得力があるか)
    相手先によって適宜変化を加えることも忘れずにいようと思います。

  • 中途半端なままで送信してしまいました(タイトルもありませんでした)
    とにかく、競争相手(他の応募者)より目立ちたいあまりに情報を詰め込みすぎて逆効果になる。
    これは避けたいものです。
    今回も役立つ記事をありがとうございます。

  • JUST35さま
    いつもコメントありがとうございます!
    職種がぴったりはまったうえで詳細に書く分にはいいのですが、全く関係ないうえに長いと・・・読んでられません!って感じです。
    ブランクの或る方・・・めちゃめちゃ多いです、びっくりしました。
    私はあまり意識しませんでしたが(自分も1年半あけて再就職)、一番のマイナスは 『他社で落とされ続けた結果、ブランクが空いている』 と思われる事です。明確な理由があるといいと思います。

  • 転職苦労人様
    いつもブログを楽しみに拝見しております。
    今まではやや違う業種に応募していたのですが、
    未経験の分野ではやはり転職は難しいと感じ、これまでと同じ業種に応募し、来週面接を受けます。
    当方も、JUST35様と同様、約9ヶ月のブランクがあり、資格取得の勉強(未経験の分野)をしていたとはいえ、ここまで長期のブランクになると面接を受けるのが不安でしょうがなくなります。
    ブランクがある方が多いと知り、自分だけではないんだと孤独感が少し軽減いたしました。

  • かわうそさま
    いつもコメントありがとうございます!
    本当にブランクのある方が多いですよ。
    1年以上どころか3年以上ブランクのある方もいらっしゃいます。そういった方は職業訓練的なもの、アルバイト、資格勉強と過ごし方
    は様々です。
    華麗なる学歴でも苦しんでいる方もいます。一方で着々と次を見つける方もいるわけで、この違いは何なのかなぁ・・・というブログを書きたいなぁと思っています。

  • 当方、ただいま失業保険をいただいておりながら、派遣で週に2,3回ほど働いております。
    まもなく失業手当が失効するので、他にアルバイトなどをしようと考えているのですが、
    転職苦労人様は、再就職までの1年半の間アルバイトなどは一切しなかったのですか?

  • 結局仕事ができる人より気に入った人を入れるわけですか?
    お里が知れているような気がしますね。

  • >結局仕事ができる人より気に入った人を入れるわけですか?
    お里が知れているような気がしますね。
    面接って、多分そういうもんですよ。
    潜在的には自分のフィーリングに合う人を選んでいると思います。
    ただ、そういう選び方をしてはまずいという意識があるのか?あれこれを理由をつけて選んでいると思いますが、それでも潜在的な好き、嫌いからは脱却できずに選んでいると思います。
    面接というのはそういう非合理的なシステムでありますから、そういう理由で審査されるのが嫌なら、就職や転職はしないことですね。

  • さいてぇさま
    フォローありがとうございます!
    わたしも”潜在的に”という言葉は、その通りだと思ってます。
    面接官たちの理由づけの話を以前書きましたので、もしよろしければ・・・
    http://https://35career.com/post/399

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    ABOUTこの記事をかいた人

    35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。