転職して1か月。
毎日慣れない日々が続きます。会社に入るのもぎこちないし、ランチ仲間もあまりいません。お決まりのランチのお店も決まらなければ、帰宅時間になっても周りの目が気になって、あまり早く帰ることができません。
そういった細かいことが転職1か月目の自分に疲れを植え付けるわけですが、転職1か月目によく起こりがちな事4つをまとめてみました。辞めたい、辛いと思う理由とも密接に関連しています。
目次
社内用語が分からない
その会社独特の用語というのがあり、その会社のメンバーは当たり前に使っていても、他の会社では使ってない。当たり前なので知ってて当然のような振舞いをされてしまいますが、実は新しく入ってきた方のほうが普通だったりします。
1か月目だから分からなくて当然です、次の人のためにわたしは用語集を作りました。それを次に入社した人に渡したら、喜ばれました。
今までのキャリアが役に立たない
面接では期待され入社するので、「何かしら成果を出そう!」と気合が入っています。前職での経験を生かして・・・そう思うんですが、あれ?何かが違います。
同じ職種でも、やっぱりやり方が違うんですね。また引継があったりして、そのやり方になかなかなじめなかったりします。
「あれ?こんなはずじゃないのにな?」
「もっと自分はできるはず!」
そんな想いを抱えながらも、今までのキャリアがそのまま使えるわけではないと気づく頃が1か月目です。自分の市場価値を知ることができて、良かったじゃないですか!
歓迎会がない
歓迎会ってあってもなくてもいいと思うんですが、「歓迎会が開かれない」と悩む人もいるんですよね。「わたしは受け入れられてない」とか考え過ぎてしまって・・・。1人でもランチ仲間ができたら上出来です、たったの1か月ですから。
必ず頼れる人はいる
新しく入社してきた人に対して興味津々な人、何か変化をもたらしてくれると期待している人 というのは必ずいます。その人が誰なのか?を探すのが、この時期です。これが上司や同じ部署の同僚ならばラッキーなのですが、意外と近くにいなかったりすることも多いです。
なんでも相談できる相手が1人いるだけで、メンタル的にだいぶ違ってきます。入社1か月はまだまだ慣れない頃ですが、振り返ると実は自由な時間だったりします。
「自分は頑張ろうと思うけど、言うほど周りも期待していない」
ということを認識しておけば、力が抜けます。そんな1か月で成果を出せる人なんていないので、あせらず時間が経過するのを待ちましょう。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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