今日から転職日記は一時中断しまして、面接の対策~面接官の本音について書きたいと思います。
実は意外と面接通過率は高くって・・・
1年以上離職期間がある私が、こんな事を書いても説得力がないかもしれませんね・・・。でも、書類が通った会社で、1次面接で落ちた経験は過去にありません。30代になって面接通過率は下がりましたが、20代の転職では100%の通過でした。
書類さえ通過してくれれば・・・という妙な自信は常にありましたが、35歳OVERだとこの書類がね・・・ホント通過しないんです(涙)
私自身が面接官をしていたこともありまして
今まで会った面接官は人事畑専門のベテラン面接官、現場担当者のような素人面接官、面接官と言っても様々です。
現場担当者やマネージャーといった人たちは面接官としての経験が少ない場合が多いです、私もその1人でした。で、人事とどちらが権限が強いかと言うと、やはり最終的には現場の判断が強くなります。(会社によりますが)
人事部については、書類でいわゆる一般常識で選別する傾向にあると思います。学歴や社歴、年齢、年俸といった社会一般的に受け入れられるものを材料に、リスクの低い人選をします。
しかしです、社会に出て分かると思いますが、こういったリスクの低い人選をしたつもりでも、その人が当たりとは限りません。多くの面接官は口をそろえてこう言います。
『あんな短時間の面接で、仕事できるかどうか判断できるはずがない』
私もそう思います、面接する側もはっきり言ってバクチなんです。じゃあ何が面接の決め手になっている?かというと、ずばりその人のもつ印象や雰囲気です。メラビアンの法則という言葉、聞いたことありますか?
言葉そのものには7%しか聞き手に与える影響がなくって、見た目や雰囲気、しぐさが55%もあるという話です。
要は面接官は自分とフィーリングが合うかどうか試しているんです。たいした事を言ってなくても、妙に自信ありそうに受け答えする人を採用してしまったりするのは、こういうところにもあります。エージェントの方に言われた一言を思い出しました。
『1社内定もらっている人というのは、どこか余裕を感じるんですよね。内定のない人はどこか必死で・・・』
ちなみにメラビアンの法則ですが、この説が一般的に有名なものですが、実際は別の説があるようですよ。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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