天職を見つけた人との飲み会に行って思った3つのこと

天職を見つけた人

先日、ある個人事業主が集まる飲み会に行ってきました。

知らない人のところに飛び込むことは苦手なのですが、ものすごく面白そうだったのとたまたまわたしもお誘いを受けたので、勇気をもって飛び込みました。結論からいうと、めちゃめちゃ面白い飲み会でいろんな刺激を受けました。その時に感じた3つのことを、今日はご紹介します。

領収書に厳しい

その飲み会の支払額の合計は5万円で、10名の参加でした。飲み会といえば飲み会ですが、意見交換会や勉強会のようにも見えました。

主催者がとても気の利く方で、領収書を10分割してそれぞれの個人事業主に5000円の領収書を配布していました。そんな飲み会に参加したことがなかったので、こうやってみなさん経費を計上されているんだなぁと勉強になりました。

個人でお仕事をされていますから、こういった領収書は大切ですよね。

実年齢よりも若い

みなさん実年齢を言っていたのですが、とにかくお若い!平均でマイナス5歳ぐらいの感覚です。理由はよくわからないのですが、皆さん好きなことをされているからストレスが少ないのだと、わたしは思いました。自由な時間に起きて、通勤電車に乗らなくて、それなりの収入を皆さん得ています。

仕事も多少のストレスはあるものの、会社員時代ほどストレスはないと言ってます。そういった日々のストレスの積み重ねは、どこか疲れや老いを呼んでくるのだと思いました。時間がコントロールできているので、体調管理にも気を配っている方も結構いらして、そういったことが実年齢より若く見えるんだろうな・・・そう思いました。

何より楽しそう

ある男性
もう絶対、会社員生活には戻れない!

個人でされている仕事もそれなりにハードみたいなのですが、それでも自分のやりたいことをやっているから話すことがとにかく楽しそうなのです。一切愚痴らしきものはなく、とにかく明るく自信を持って話してくれるのです。会社の看板も背負ってなければ、役職をひけらかすこともない、そんな姿勢も聞いていて面白かったです。

だいたい1人くらいは、会社の愚痴を言う飲み会ばかりに参加しておりましたが、ここまでみんなが楽しそうに語る飲み会はここ10年で初めてかもしれません。それくらい強烈にわたしの中に残りましたし、その余韻は今もなお続いています。

やりたいことをやって、ストレスなく生きるというのはなかなか難しいことだと思います。しかし、リスクを背負いながらも実践している人たちもたくさんいるということを学びました。天職を見つけられるって、本当にすごいことだなと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。