転職エージェント(人材紹介会社)とはどういうところ?

転職エージェントとは?

転職活動で最も重要な転職エージェント(人材紹介会社)についての解説です。

私の転職活動の95%以上はこの転職エージェントを使い、残り5%が自己応募です。意外と知られていない転職エージェントについての解説です。

転職エージェントとは?

転職活動を支援してくれる代理人のことです。 メジャーリーガーが入団の際、球団を決定したり、年俸の交渉をしますよね?でも選手本人が交渉をするかというと、そうではありません。英語が得意でなかったり、メジャーリーグ特有の交渉など、分からない事が多いわけです。 選手の変わりにエージェント(代理人)が、交渉をしてくれます。

これを転職に置き換えると、転職エージェントが企業との面接の設定や書類応募、給与交渉などをしてくれます。履歴書や職務経歴書の作成、添削もしてくれます。

「会社の仕事が忙しくて、いちいち履歴書を書いてられない!企業と直接、面接の日時設定する時間がない!」

こういった状況になる方って多いと思います。忙しさを理由に転職活動をずるずると先送りするという事は多く、本当はイヤで会社を辞めたいのに辞められないまま3年が経過してしまった・・そんな人にこそ転職エージェントを使って欲しいのです。

転職エージェントって、有料?無料?

転職エージェントって、お金がかかるんでしょ?

そう誤解している人が意外と多いんです。実際は転職エージェントに対しての支払いはありません、無料です。ボランティアなのか?と言えば、そうではありません。内定をもらった企業から、あなたの年収の30%程度を報酬としてエージェントがもらう仕組みです。

転職エージェントはどうやって登録したらいいの?

具体的にはインターネットでの応募から始まります。転職エージェントは星の数ほどあり、

・大手転職エージェントでの登録
(リクルートエージェント、JACリクルートメント、ワークポートなど)
・特化型エージェントでの登録
(クリーデンスなど)
・外資系エージェントでの登録
・中小転職エージェントでの登録

ひとことで転職エージェントと言っても、それぞれにメリット、デメリットが存在します。例えば大手転職エージェントですが、やはり求人数の多さが特徴です。反面登録者も多いので、1企業への応募に登録者同士の争いが生まれます。応募する前の企業内審査で落される事もあります。

逆に中小転職エージェントは争いがないので、簡単に応募ができます。ものすごく企業とパイプが太い中小の転職エージェントがいたり、逆にマイナー過ぎて話にならないというケースもあります。

ネット上で登録すると審査が行われ、登録可能な人には遅くとも3日以内には電話がかかってきます。若いほど有利で、35歳以上でも登録は十分に可能です。但し紹介される求人数が少ないです。登録が完了すると、実際に転職エージェントのところへ行って面談、即求人の紹介があって、転職活動が始まります。

転職エージェント・ワークポートさんの面談室↓
ワークポート

転職活動を実際にサポートしてくれる人

転職エージェントに属する社員を、CA(キャリアアドバイザー)と呼びます。実際のやりとりは、このキャリアアドバイザーと行います。求人の紹介、面接日程のアポ、履歴書・職務経歴書の添削や準備、悩み相談などなど、なんでもしてくれます。

さらに細かいことは、このブログの他のエントリに書いてあります。実際の体験談なので、参考にしてみてください。ひとつエントリをご紹介します。

転職コンサルタント

転職エージェントの担当者は3タイプに分けられる!

2014/02/02

わたしが最もお世話になった転職エージェント→   リクルートエージェント

35歳以上の方のための転職支援サービス
日本全国3万人の経営者にあなたの職歴をダイレクトに打診!



元リクナビNEXT編集長が作ったミドル世代専門の転職支援サービスです。求人を公開していない企業の経営者に、匿名で経歴情報を売り込むことで、あなたの活躍可能性が格段に広がります!






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。