SNSを中心に、フリーランスが会社員へ戻る流れが増えている投稿が増えています。会社員、フリーランスの両方を経験している立場として、その理由を考えたいと思います。
フリーランスから会社員に戻りたくなる3つの理由
収入が不安定である
フリーランスを続けられない理由として、まずは収入の不安定さが挙げられます。今月はよくても、来月はどうなるかわからないのがフリーランスの常。安定的にもらえていた仕事が、突然なくなることもあります。またAIの台頭で、仕事の単価が激減してしまうなど外部環境にも影響されます。
福利厚生がなく支出も大きい
フリーランスになって最も驚くのが、国民健康保険の高さです。健康保険のときは、会社が半分負担してくれていました。それをすべて自分で払うわけですから、負担も相当大きくなります。
また健康診断もフリーランスになると都道府県のものを受けるか、自費で受けるかになりますが、自治体の健康診断は検査項目が少なく、わたしは自費で人間ドックを受けにいってました。
仕事や収入の不安定さに耐えうる強いメンタルがあるか
仕事が常にあるとはかぎらない、同様に収入も安定して入ってくるわけではない。会社員であれば毎月決まった日に給料が会社から振り込まれるので、そういった不安はありません。
しかしフリーランスは、そうはいきません。収入の少ない月は節制し、多い月は少ない月に備えておく。収入や仕事量のいい悪いの波を乗り越えていけるのか、精神を安定させてお金に振り回されることはないのか、こうしたメンタルの揺さぶりに耐えられる、もっと言えば楽しめるかどうかはとても大切です。
30代と50代で違うフリーランスの感覚
50代になると、会社に縛られて働くより自由に働きたい意欲が高まります。今の仕事に飽きてしまった、そもそも50代で転職が厳しいなど、フリーランスとして働きたくなる環境が自然と整っていきます。しかしフリーランスの道を踏み出して失敗すると、転職しようにも厳しい環境が待っています。
対して30代であれば、まだ正社員としての転職チャンスもあります。仮に失敗しても再就職できる可能性も高いので、フリーランスになっても会社員に復帰はしやすくなります。
半フリーランスの発想も大切
フリーランスか会社員かだけでなく、半フリーランスといった選択も考えてみてはいかがでしょうか?
会社員だって決して安定しているわけではありません。特に50代は役職定年やリストラにあい、副業など何も準備していなければ、モチベーションを失って、退職金を食いつぶす日々が待っています。
50代になる前に、会社員で安定していても頭のどこかで常にフリーランスになるシミュレーションをしておくべきです。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント













