転職エージェントの担当者は3タイプに分けられる!

転職コンサルタント

転職活動で最も重要なこと、それはキャリアアドバイザー(CA)、キャリアコンサルタントとの相性です。言うまでもなくキャリアのアドバイスをしてくれる方で、転職エージェント会社に所属する社員の事を指します。

過去に9人のキャリアアドバイザーと会い、企業を紹介してもらいました。その間、相性が合わずにチェンジしたことが1回、キャリアアドバイザー比較した結果、お断りした方が2名です。特に35歳を越えてくると 、自分より若いキャリアアドバイザーの方が多いです。(激務でベテランの方が少ない?)

キャリアアドバイザーも本当に様々です、私が経験したキャリアアドバイザー・キャリアコンサルタントについて3タイプに分けてご紹介します!

1.ゴリ押しキャリアアドバイザー

私が20代前半に転職した時のキャリアアドバイザーでした。その方は面談終了すると、1社を強く強く薦める方でした。その会社に関してはものすごく企業の内部事情まで知っていて、面接前にたくさん情報を得られてよかった事を覚えています。

私も1回目の転職、初めてのキャリアアドバイザーだったので事情をよく知らないまま、この方の薦める会社に転職しました。私は学歴も大したことないし、最初に入った会社が中小企業だったので、押し込んでもらった感じです。

今思えばこういうキャリアアドバイザーはパスなのですが、もし自分の力がなかったり自信がない場合、押し込んでもらうのもいいかもしれません。

2.自分に選択権を与えてくれたキャリアアドバイザー

私が20代後半、35歳以降に会ったキャリアアドバイザーです。両者とも私の話を聞いて、それに合った企業を紹介してくれました。ところが私が、『今までのキャリアと違う仕事がしたい』 ということで、『それでは自分で求人を探してみますか』 と言ってくれて、社内のシステムを触らしてくれて、自分で選んだことがあります。 かなりレアなケースです。

3.特定の会社に異常なルートをもつキャリアアドバイザー

これは35歳以降のときに会った、キャリアアドバイザーの方です。紹介してくれた会社に、元上司が集結していたのです。なので、通常よりも選考のスピードが早く、会社情報も詳細に入ってきます。

エージェント1社につき、キャリアアドバイザーは1名割り当てられます。大手エージェントの場合、気に入らなければチェンジも可能です。やはり何人か並行しておつきあいするのが、効率がいいです。

私の基準としては、『まめに連絡してくれる方』 『求人を継続して紹介してくれる方』 『こちらの言いなりでなく、アドバイスしてくれる方』 これがポイントです。当たり前なようで、意外とこれができないキャリアアドバイザーの方も多いのです。そういう場合、私はチェンジしています。

わたしが最もお世話になった転職エージェント→   リクルートエージェント

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2 件のコメント

  • 仕事サイト情報局さま
    コメントありがとうございます。
    キャリアアドバイザー次第で転職活動ってガラリと変わりますので、ホントいいキャリアアドバイザーに当たりたいです。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。