家族の介護や看護のため、仕事を辞めたり転職を余儀なくされたりした「介護離職者」は、去年秋までの1年間で14万人に上り、過去10年間で最も多くなった。男性の数も増加傾向にあり、約半数は40代から50代の働き盛りだ
今回放送されたガイアの夜明けは、私にとって考えさせられるものでした。
私も実は介護離職者
私の転職の理由のひとつが、この介護離職でした。とはいえ、両親とも現在は健康ですし、つきっきり介護が必要というわけではありません。両親は地方に住んでいるので、もし深刻な病気になってしまったら、私が行って面倒を見なくてはいけません。今回は何回かの帰省でカバーできる程度だったのですが、連続2週間以上の休みがもらえなければ、母は入院を決断しなかったと思うので、今振り返ると辞めて正解だと思っています。
こういう方って結構多いのでは?そう思う番組内容でした。
誰にでも起こり得る介護離職
家族や夫、妻が病気で倒れる、または自分自身が倒れるという事は誰にでもあります。自分自身に関しては、私は定期的に運動するようにしています。すべてにおいて健康が最優先という考えで、私は生きています。しかし、家族に関してはどうしようもありません、これは天命に任せるしかないんです。
そうなるとやはりサラリーマンというのが不安です。60歳近い方が、介護離職して仕事探している姿はそれはそれはつらい映像でした。サラリーマンでなければなんなのか・・・・いつもこの事ばかり最近は考えています。会社にいながら、次は何かアンテナをたてて過ごしています。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
おはようございます。私は実は2回程体調を崩して仕事を辞めています。私の場合子供のときに脳梗塞をやっており後遺症の為あまりの過激勤務になると身体をこわしてしまい介護をしてもらわなくては生活できなくなる事があります。直近の前職は夜中一人でトイレにいけなくなり毎晩旦那を起こすはめになり仕方なく辞めました。その後の回復するまでも3ヶ月かかりました。
これから介護しなくてはならない方が増えると思います。介護の為に離職を余儀なくされた方には就職のあっせんがあってもいいと思います。
60代での転職活動、辛いですね。シルバーも、なかなか、ないとよく耳にします。いろんなことを経験している方を優先的に雇っていただけるように企業の見方も変わっていけばいいなと思います。