面接がこれから始まるぞ!っていう1秒前にすることがあります。
『職務経歴書や履歴書は自分の分を印刷しておいて、席に座ると同時にまず机の上に出す』
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大したことではないと思うかもしれないけど・・・
「そんなのやってます!」
という人もいるかもしれませんが、私が面接する立場だったとき、書類を机の上に出す応募者はほとんどいませんでした。ほとんどの人は手は軽く握り、膝の上に置きます。あの姿勢って、普通に見るとガチガチな人にしか見えません。
緊張感いっぱいな雰囲気をアピールしたところで、何のプラスにもなりません。
書類を机の上に出す意味は?
最初の数分間って緊張するんで、
『書類に沿って説明します』
という流れを、わたしはいつもやってます。最初の質問って、自己紹介してくださいとか、これまでのキャリアや職歴を説明してくださいと言われる事が多いです。これで面接官の目は書類に向くんで、そこで3分間経歴を説明しているうちに、自分の心を整えます。
会社って ”書類に目を通しながら話を聞く” 事が多く、特に面接官を務めるような人はなおさらです。そのしみついた習性を利用して、書類(経歴書)に目をそらすように誘導します。そして自分の緊張をほぐします。
場の共有感を演出する
人の頭ってそれぞれ違う妄想をするので、話を面接官は三者三様でとらえます。これを書類を使うことで、イメージを共有させることができます。みんなが同じ紙、同じ位置を見る時間ができる 小さな共有に過ぎませんが、面接ってそういった共有・共通感 を面接官と自分の間でいっぱい作ることが重要です。
机がない場合でも、面接官は履歴書や職務経歴書を持って面接会場に現れるのが普通です。たまに何も持たずに、とりあえず面接会場にやって来た!という人もいますが、9割以上の確率で持参しているので、
「職務経歴書はお持ちですか?それでは、こちらの書類に沿って簡単に説明させて頂きます」
といって、視線を紙へ向けさせてみてください。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
転職苦労人さま、お久しぶりです。
7月5日の記事にコメントさせていただいた者です。
お元気ですか。
面接を少しでも自分のペースに持ち込むための作戦って、大事ですよね。
書類を使うその方法は、考えたことがありませんでした。
参考になります。
さて私はというと、現在、相変わらず無職で求職活動中です。
JACさんに登録して四ヶ月半、こちらから必要があって連絡した時以外は
全く没交渉ですので、客観的に見ると箸にも棒にもかからない対象なの
でしょう。
実はしばらく働いていませんので、バイトで日銭を稼いで気分転換でも図
ろうかという状況です。まあ、健康で五体満足なだけましかなと。
お互いに淡々とがんばりましょう。
それではまた。
JUST35さま
わたしの方はいたって元気です!
現在最終面接の結果待ちなのですが、その模様はブログで書こうかと思っています。
JACさんからは私も突然連絡が集中したかと思えば、ぱたっと止まったりと・・・でもこれリクルートエージェントだったら半年で強制終了ですから、そう考えるとJACさんはありがたいです。
バイト私も考えました、ファーストフードとかやってみようかな~なんて思いましたが、失業手当でなんか規制があってやらなかったですね。
健康であれば、やる気になればなんだってできますからね!
あきらめず頑張ってくださいませ!