ホリエモンから学ぶ 「会社選び」 の基準とは?

会社選びの基準 転職

ホリエモンのメルマガ、「堀江貴文のブログでは言えない話」 の中の人気コーナーで、メルマガ読者から来る質問に、堀江さんが答えるQ&Aコーナーのスピンアウト企画で、Youtubeでしかも無料で5分でみられる 「ホリエモンチャンネル」 というのがあります。

毎日1本ずつ動画がアップされ、このブログの読者の皆様向けだな!と思った回が、

「SNSでの人材募集のヒントとは!?」 

でした。どういう回だったかを、要約してみます。

メルマガ読者からの質問の要約

「堀江さんがライブドア時代、採用についてはリクナビのようなサイトは効果の割に費用が高すぎる、SNSでも十分募集は可能 と言っていました。質問された方は人事部で、リクナビが高すぎて募集に手が出せず困っているので、何かいい方法はないか?」 という質問です。

堀江さんの回答

社内にいるTwitterのフォロワー数が多い人や、Facebookの友人が多い人にお願いする。多い人を優先的に雇う。

「この人がいる会社で働きたい!」「この人と一緒に働きたい!」 サイバーエージェントなどは、あえてイケメン、美女を求人サイト上に出している。 http://www.cyberagent.co.jp/recruit/career/

どちらも普通の人事部からは出てこない回答なんですが、特に2つ目がひっかかりました。「この人と働きたい」って願望は、「会社選び」 の本質なんじゃないか?って。

「この人と一緒にいたら、いろんなものが吸収できる」
「こんなに人間として素晴らしい人、見たことない」

とかとか。わたしも人生で何人かそういう人に出会いました。転職先にこの条件を満たす人がいるならば、かなり入社したくなります。わたしの周りは、「あの人についていく転職」が多いです。

知り合いがいないとしても、「面接であった人の話の内容、雰囲気」から、

「この人、仕事できそうだな~」
「この人と一緒に仕事できたら、楽しそうだな~」

って思う事、ありますよね?これも 「この人と働きたい」 になります。あこがれの場合もあるかもしれません、経営者をテレビで見た、本で読んだ こういう場合も、「この人と働きたい」に入ります。年収や年間休日も重要な要素ですが、「この人と働きたい」というモチベーションは、相当重要な要素だな!と改めて気づかされました。

SNSでの転職活動

ビジネス向けSNSで有名なのは、LinkedIn(リンクトイン)。アメリカではメジャーで、Facebookと同じくらいの登録数があるのに対し、日本ではわずか80万人。1,300万人がFacebookに登録している事を考えると、全然メジャーじゃありません。

【なぜ日本では流行らない?】米国ビジネス上欠かせないLinkedIn

SNSが普及して、「個の時代」ってよく言われるようになりました。堀江さんのいうようなSNSを使った採用活動をしている会社って、まだまだ少ないんですが、転職の世界ももっとこういう柔軟な発想が必要だと思います。過去の採用経験にとらわれない、こういう発想を実行できる会社って少ないでしょうね・・・

「個のつながり」がとても大切で、ふだんからつながっていくことが求められる時代になってきました。特に35歳以上ならば、尚の事です。

おまけ

ゲストのアイスマン福留さん(コンビニアイス評論家)が言っていた事で面白かったのが、

「ガリガリ君のコーンポタージュ味を、「Amazon」で買っている」

早速調べてみると、まだ売っているんですよね・・・コーンポタージュ味。わたしはあまり好きじゃない味なんですが、何がびっくりしたって、Amazonでアイスが買えるっていう事実にです。(別の回の話です)

今日のブログネタ元が、下記動画です↓

堀江貴文のブログでは言えない話(メルマガ)
http://www.mag2.com/m/0001092981.html
ホリエモンチャンネル – Youtube
http://www.youtube.com/user/takaponjp

わたしが最もお世話になった転職エージェント→   リクルートエージェント

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ABOUTこの記事をかいた人

35歳転職限界説を突破して2回内定をGet、5つの会社を渡り歩いたジョブホッパー。人生トータルでは日系・外資系企業合わせて8回内定。ムダに転職活動経験が豊富で、転職エージェントを11社利用する。マネージャーとして面接官の経験もあるため、採用する側の論理も理解している。転職完全ガイド(晋遊舎)という本に、わたしの転職ノウハウが掲載される。