しらべぇの記事「この人もしかして転職活動中では?周りが気づく社員の動き3選」が面白かったので、わたしの体験と合わせてお話しします。
- 服装が明らかにいつもと違っている
- 休みの取り方が不自然
- 上司と面談していることがある
引用元:https://sirabee.com/2017/08/16/20161227843/
例えばスーツの会社であったら、1に関しては特に違和感なくいけると思います。わたしは私服の会社が多かったので、転職先企業の近くのコインロッカーにスーツや靴一式を入れておいて、面接の日にトイレで着替えてそこから面接会場へ行ってました。
しかしアバウトな人も中にはいて、「あれ?スーツ来て、まさか面接じゃないの?」とストレートに言われてた人もいました。そして本当に面接に行ってしまう無防備な転職活動をしていた人もいました。
休みの取り方に関しては、妙な半休であったり早退気味に帰る回数が増えると転職活動しているのではと怪しく感じました。元記事にありましたが、土日にくっつけて連休にしないで、妙な平日に休む人もそうです。
上司と個室でやたら面談するというのも、怪しいです。これら3つとも怪しいとわたしも思います。しかし、これらを露骨にやって転職する人はわたしの周りではほとんどいませんでした。多くの人は気づかれないようにこっそり転職活動をしていて、ある日「え~っ!」と驚くパターンが多かったです。
わたしは気配をほとんど見抜けなかったのですが、振り返ればそうだったという5つのサインがあります。
- 定期券を6か月でなく、1か月や3か月単位で購入する(ひどい人は回数券を使っていた)
- 残業時間が急に短くなって、さっさと帰るようになる
- 開き直って仕事をするようになる
- 不平不満など愚痴を言っていた人が、急に何も言わなくなる
- なぜか機嫌がいい
辞表を受け取った後、数ヶ月前の勤務態度を思い出すと、こんな行動してました。
1.に関しては、わたし自身もよくやってました。辞める月を想定して、逆算して定期の月単位を調整するというものです。一番ひどい人は、最初から会社の雰囲気が嫌いでいつか辞めてやろうと思っていたそうです。で、定期券は一切買わずに、回数券で通勤していたという話を聞いた時は驚きました。その方は、1年経たずに退職しました。
吹っ切れた言動や仕事のやり方も、転職のサインになります。どうせ退職するしというオーラが出ます。
上司としては早く転職のサインに気づきたいところです。相談に来る部下もいますが、そういう人はほとんど転職しないので、だまって何か行動している人に上記のような転職サインがあったら、マンツーマンで不満を聞いてみるといいと思います。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
[…] (引用)転職活動中とバレてしまう5つのサイン (35歳からの転職)https://35career.com/post/5813 […]