SPAの記事『転職20回の男が語る「応募してはいけない企業」の“危険”求人ワード』という、とても刺激的なタイトルに惹かれ、早速アクセスしてみました。どんな方が転職20回もしたのかというと、
今回話を聞いた吉田さん(26歳・仮名)は、今年で社会人4年目。20代半ばにして既に転職回数は20回(正社員・契約社員・派遣社員含む)。
引用元:https://nikkan-spa.jp/1509520
転職回数が多い有名人筆頭は、やはり転職12回の山崎元さんだと思います。しかし、記事の方は20代で転職20回という強者で、契約社員や派遣社員込みなので、ちょっと山崎さんと比較にはならないかもしれません。
実際、危険ワードとして挙げられているものを見たところ、某転職サイトの求人欄で確かによく見かけるものばかりでした。35歳を過ぎても妙なスカウトメールが、転職サイトから届くことってありますよね?なんで自分のところに、こんなスカウトが来るんだって。そういうメールに載っている求人=危険ワード と、わたしはこの記事を読んでまず思いました。
確かに!と思ったのが、「入社〇か月で部長に!」というワード。記事では不動産系、通信系の会社の求人によくあると書いてありましたが、本当にその通りです。35歳を過ぎている人の場合、さすがにこういった求人を真に受けることはないと信じたいのですが、転職未経験の場合は、まずスカウトが来ただけで小踊りする人いますよね。それで舞い上がってしまって、入社してしまう・・・本当に危険なワードです。
また、自分だけがマネージャーにもなれず、役職がついていないときに「部長」という魔の手が伸びてきて、ついフラフラっと入社してしまう方もいます。周りを気にし過ぎて、自爆するパターンです。
この記事で面白い視点だなと思ったのが、いわゆるアットホームであったり、ワークライフバランス的なことを求人で謳っておきながら、実はプライベートな時間まで時間を奪ってしまうという求人も結構あるというお話です。35歳を過ぎて、ここからバリバリと働くのではなく、転職も最後だと思った人が陥りやすいアットホーム、ワークライフバランスの文字。
会社の雰囲気もほんわかしていて、ノルマも厳しくないと思いきや、まさかの飲み会連続や、社員旅行など、これでもかってくらいプライベートを拘束されたら、たまったものではありませんよね。
こういった危険ワードは、転職エージェント系の求人ではあまり見られないと思いました。転職サイト以外で危険ワードを見かけるとしたら、次はハローワークでしょうか。ハローワークは言葉としてのあおりはあまりないのですが、しれっとブラックな求人が紛れ込んでいることはよくあります。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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