そして自分が、世間でいうところのジョブホッパーに当てはまりそうだと思う人や、一度でも転職回数を理由に“お祈りメール”を受信したことのある人は、ジョブホッパーこそキャリア開発のモデルであるということを、ご一緒に、身を持って示していこうではありませんか。
引用元: http://diamond.jp/articles/-/76473?page=3
はいっ!わたしも5社ほど会社を渡り歩いた世間でいうジョブホッパーです!転職3回までという求人票を見るとイラッとしますし、面接でもあのいつものイヤな質問、
「うちに入社されても、お辞めになるんじゃないですか?」
とよく言われました。
こちらはダイヤモンド・オンラインの山口博さんのコラム 「ジョブホッパーで何が悪い?「転職は3回まで」ルールの無意味」 からの引用です。身をもって示すというところに賛同し、こちらのコラムをご紹介したいと思います。
最も市場の動きに敏感であるべき人事部採用担当者が、中途採用の現場で相変わらず勤続期間の長さで評価するというような時代遅れの発想に留まっているとすれば、問題は深刻である。
引用元: http://diamond.jp/articles/-/76473?page=3
今から2年前に 「石の上にも3年、3年は我慢」という転職観って? という記事の中で、唯一ジョブホッパーを「変化を楽しむ、変化を受け入れる」とプラスに考えてくれた面接官の話を書きました。唯一と書くくらいなので、ほとんどが山口さんのいうところの時代遅れの発想が主流ということになります。
そして山口さんのご意見にすごく賛同したのがこちら!
私は、転職をしたことのない人々に対してネガティブな印象を持っているわけではない。勤続が長ければキャリアが築けているはずだという仮説が間違ってお り、勤続が長いこと(すなわち、転職回数が少ないこと)で採用検討対象を決めるべきではないということを申し上げたいのだ。
引用元: http://diamond.jp/articles/-/76473?page=3
転職市場に出てみると、勤続年数の長い方は確かに好まれます。しかし市場慣れしてない分、20年というキャリアの割には職務経歴書があり得ないくらい手薄だったり、20年なにをやってきたかを面接で聞いても、成果ってなんだろ?と思うような人もいました。年収が市場の相場と激しくかい離しているのに、それに気づいてない人もいました。
わたし自身が世間でいうジョブホッパーなので、面接官や書類選考するときは転職回数で除外するようなことはしません。転職回数だけで書類選考で落としたり、わざわざ求人票に丁寧に転職回数を書いたりというしきたり・・・そろそろなくなってほしいです。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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