NHK Eテレ ピース又吉さん司会の「オイコノミア」の内容が、このブログ向けの内容だったのでご紹介します。
「転職時代の天職探し」
9月14日(月)午後10時~10時45分
ということで、番組の告知をこの時点(直前過ぎですが)ではしておいて、番組の感想を放送後に書いてみたいなと思っています。この番組を見たことがある方なら分かると思いますが、経済学からのアプローチが特徴です。天職探しと経済学?? すごく興味深いですよね。
ちなみに以前オイコノミアでこんな記事を書きました。この時はサイボウズの年間離職率が28%から4%に下げるために何をしたかというお話で、離職が減るといろんな効果が生まれます。
ということで、現時点で記事はここまでにして追記致します。
放送を見ての感想
「転職は仲介者が大切だから、転職エージェントを活用しよう!」
ものすごく乱暴に言うと、こんなお話です。丸ビルにあるインテリジェンスが出てきましたが、懐かしいなぁ・・・35歳過ぎてからは行ってないですが、いまだに求人は頂いてます。あのスペースに毎日300人の転職希望者がくるって、なかなかですね。
番組を通して思ったのは、転職を引っ越しや結婚に例える場面が多くて、そういう視点もあるんだなと。例えば、引っ越しの仲介役は不動産屋、結婚は仲人、転職はエージェント。on the job search(仕事しながらの転職)は住宅探しの時はそうだけど、恋愛だとまずいと。off the job search(いったん辞めての転職)は、恋愛はこうだけど、住宅探しではあまりないと。確かにそうですよね。
もひとつ、夜11時からの飲み屋探しのくだりもよかったですね。ここで決めるか、さらに次の店にいくか・・・散々探したけど、やっぱり1軒目のお店がよかったとか、これ転職先探しとおんなじですもんね。帰りの電車が迫っている感じも、早く転職を決めたい心理に近いし、面白く例えるなぁと。
異業種、異職種の転職は増えていて、それは比較優位の原理からもそうなることはわかったんですが、そのチャンスがエージェントというのは何とも心もとないなと。社内情報を持っているエージェントは確かにいますが、割合はかなり低いのは事実。だったら、ブラザートムさんが言ってた転職先近くの飲み屋で情報集めをしたほうが、いいかもしれません(笑)
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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