こんな会社辞めてやる! って居酒屋で愚痴っている人って、日本で3000万人はいます。数字はてきとうですが、とにかく普段から辞める辞めるいう人をわたしはたくさん見てきました。
辞めてやるって言っている人に共通する法則
わたしの周りの辞めてやる!って人に共通することですが、その辞めてやるアピールはこのようにわたしは翻訳しています。
『こんな会社辞めてやる』 ⇒ 『わたしはみんなと違って、こんなに大変な思いをしている!』 ⇒ 『だから、このわたしのどうしようもない仕事環境を、みんなどうにかしてくれる??』
結局は今の会社で頑張りたいがために、辞めてやる!ってアピールをしながらも、しっかりと自分の職場環境を改善したいアピールです。会社全体というよりかは、むしろ”自分だけが”、しかも ”今いる会社で” 環境改善したい! そう言っているとしか思えないのです。
こうアピールしている人は意外と自分の、いや”自分だけの”職場環境を手に入れる事に成功しちゃうタイプです。だから会社に長くいることができます。でもでも・・・・この方法で同僚の信頼は、残念ながら勝ち得ません。
辞めてやるって言わない人が、本当に辞める人
転職活動をしている人でオープンに活動する人なんて、まずいません。警戒しながら面接のアポをとり、警戒しながら携帯で連絡をとる・・・・普段から警戒しっぱなしなので、とにかく周りにばれないように用心して行動します。こういう行動をする人が、『やめてやる~!!』なんて言うはずは100%ありません。
『まさかあの人が辞めるなんて!』
だいたいこのパターンがほとんどです、わたしも辞表を何通かもらった経験がありますが、まったくノーマークな人たちばかりです。あなたの周りの人でしずかーな人ほど怪しいです。
オオカミ少年のような人がいたら、その人は会社に絶対残り続ける人なので、話半分で聞くようにしましょうね。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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