わたしのお気に入りブログのひとつ 『わかったブログ』 というかん吉さんの最近のエントリに
というのがありました。今回はこのかん吉さんのエントリと、今まで自分が書いてきた面接の極意?で共通する部分があるな・・・そして、このブログの冬の時代に書かれたエントリで、まだ眠りから目を覚ましていないエントリも結構多いので、このエントリとどこが共通点かってはなしを今日はします。
わたしは面接って人生で全部で何回受けたかな・・・70回?80回?というレベルです。若い頃はいい意味で面接回数が多かったです。最終面接まで行けば、トータルの面接の回数増えますもんね・・・歳を重ねると、いろんな会社で面接受けますから、悪い意味でトータル面接回数が増えます。決して自慢できる事ではないですが、無駄に経験は多いほうかと。
かん吉さんのエントリでは、面接官がどのように人を選ぶのかを心理学者が調査を行った結果、『仕事に対する適性や経験によって合理的に判断される・・・、いやされない!』 という話です。
好感度が決め手
記事の中で(面接官が応募者と) 『一緒に仕事がしたいかどうか』 で採用を決めているとあります。その中でも重要なのが、”共通の話題”。わたしも全く同感です。自分の記事で引用すると 面接でウケる鉄板ネタって? では、35歳以上ならではの共通の話題 『管理職での苦労話』について触れました。
ただ管理職が、大変だった・・というのではなく、チームをまとめる苦労、ご自身のリーダーシップの話、会社や業界、面接官と世代ギャップがあっても、ここは共通の話題に必ずなります。あと1秒で面接が始まる そんな時にすること を書いた時には、話題ではなく”その場の共有感を演出する” ことに触れました。
人の頭って全く違う解釈になるので、わたしの面接話を三者三様にとらえます。それを自分の職務経歴書を使って、目線を書類に向けさせ、面接官と一体になる・・・これもある意味共通です。
そして最後。面接であえて「メラビアンの法則」を頭に浮かべる を書いた時は、メラビアンの法則の話を用いて言葉以上に雰囲気が重要、面接官と共通点について探すことについて触れました。
同郷であったり、出身校が同じだったり、家が近所だったり・・・・面接の場ではほとんど関係がないことなのに、人間の本能というか、共通項をつい探ってしまう。その本能には決して勝てないという話を書きました。
実際あるんですよね、『なんとなく嫌い』『なんとなく雰囲気がいい』って理由で決めて、それが当たるパターンって。かん吉さんのブログ、このブロックの最後はこう締めくくっています↓
よって、もし面接で不採用になったとしても、ただ単に面接官との相性が良くなかっただけというケースが多いということです。くよくよせず、次の面接に備えるのが良いでしょう。
ホントそうです、わたしも『あの人、自分を見る目がなかったんだな!』とか自分に言い聞かせてます。ホント面接なんて単なる人の相性ですよ・・・、相性悪い人と仕事していくの向こうもいやだろうし、自分もいやです。だから、そういう運命だったってことで、クヨクヨしないことです!
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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