4月から新年度という会社が多く、3月にはすでに新しい役職、部署といった内示を受けていたり、新会社へ転職が決まっていて、新たにスタートをきるという方も多いと思います。
まさかの部署異動
「なんで自分がこんな部署に!」
「なんで自分が降格に!」
といったお先真っ暗人事にあってしまったり、
「まさかの昇格!」
「まさかの栄転」
といったポジティブサプライズ人事をもらった人もいます。悲喜こもごもな3月ですが、短期的な感情に流されずに
「まずはなんでもやってみる」
というスタートが、最終的には吉と出ます。今はどんなにつらい事でも、どんなにいやな事でも振り返ってみると意外と大したことなかったな っていう事は本当に多いです。
「誰でもやったことのない事に対しては、ハードルを異常に高くみてしまう」
この3月は “ハードル高さ異常警報” が出る、そういう時期なんです。間違いなく2014年の年末には、いやな部署でもいやな仕事でも「慣れ」でカバーできています。転職する方もそうです。新しい会社への不安がいっぱいな時期ですが、これも「慣れ」がカバーしてくれます。
最初は通勤する際の景色はどれも新しく、ランチのお店探しやカフェ探し、友人探しなど、すべてが新鮮です。これが数か月過ぎると、通勤の景色はなんにも感じなくなるし、ランチのお店もルーティン化してきます。「慣れ」とは恐ろしいんですが、これが「経験」というものです。「経験」ってとてもすばらしいものなんですが、
「いろんな疑問点をも隠してしまう」
悪いところもあります。新部署、新役職、新会社 どれも最初は疑問が多く湧きます。それをぜひメモしておいてください。その疑問は間違いなく正しくて、そしていつの間にか疑問とは思わなくなります。
「慣れ」のせいかもしれませんし、「我慢」しているからかもしれません。慣れや我慢で疑問が消えてしまわないように、メモを残しておいて12月に読んでみてください。自分自身がものすごい正論言ってて、びっくりしますよ!
経験してみてだめなら修正すればいい。修正するにしても、一歩踏み出さない事には修正しようがないんです。3月はそういう大切な月です。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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