人間って基本は怠け者で、できるだけラクをして生活をしたいし、気づけばラクな方へ流されているという方、たくさんいらっしゃいます。
わたしもラクな環境が整ったら、できればそこに居たいと思うタイプなので基本どおりのダメ人間です。ただ「ダメの長続き」が出来ないところだけが変わっていて、それだけがわたしの救いになっています。
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「ダメの長続き」って?
ラク過ぎる環境にずっと居るとそれが当たり前になって、周りも一生変化なくそのままだと思えてしまう。そう思うことはたやすいことなので、気づくと3年、5年、10年と経過する・・・これが「ダメの長続き」です
ジョブホッパーとして5社でお仕事してきたのですが、飽きっぽい性格です。ひとつのことを長くやっていられない・・・典型的な逆職人タイプです。本当は怠け者気質なはずなのに、好奇心がそれを上回ってしまう・・・結果、なんとなく一歩踏み出して違う会社へ行ってしまうということを繰り返してきました。
今となっては、それでいいと思っている
20代、30代とそういう考えでやってきたので、この気持ちはこの先もそうは変わりません。今までやってきたことの延長です。もし、ひとつの会社で20年近く勤めていたら、その継続してきたことに誇りを持ってしまって、1歩踏み出す勇気はなかったと思います。誇りに加えて、自分を変えようとする気持ちが歳とともに減っていくはずで、年齢も追い打ちをかけて1歩踏み出す気すら起きなかったことでしょう。
だから今となっては、ジョブホッパーであったことを良かった!としか思っていません。変化を苦にしない気持ちの強さを身につけることができたというのは、とても大きいです。
安定を捨てて、1歩踏み出すことの難しさ
考えなくていい、流れに乗っていれば目的地へたどり着く。大きな海へ出たいなら、ゴムボートで川を下れば考えなくても目的地へ着くことができます。途中で岩にぶつかっても、とにかく流れにさえのっていれば何の問題もありません。
オールを捨てて、岸へ上がって別の川を目指すってなかなか難しいことです。ゴムボートが重くて持ち運べない、ライフジャケット着てない、いろんな理由づけをして、その川に居続けようそう思います。
しかしその川がいきなり増水して氾濫することだってあるわけで、流れに乗っていればいいなんて環境は存在しない世の中になっています。流れに乗りながらも、せめてライフジャケットぐらいは身に着けてないといけないな・・・そう思います。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
結論は?け