今まで一番お世話になっている リクルートエージェント さんからもらった 「面接のコツ・対策」 の中に、やたらと同じコトバを見つけました。
それは、
「エピソードを交えているか?」
というコトバです。抽象的なことはエピソードを添えて、納得感を与えるということなんですが、意外と面接をしていると出くわすのが、こんな回答です。
「わたしは協調性があります!」
「長所と言えば、責任感のあるところですかね」
模範解答で答えているつもりかもしれませんが、全くもって面接官には響きません。面接官も
「協調性があるんだな~、責任感があるんだ~ ふーん」
ぐらいで、次の質問に行ってしまいます。いい面接官なら、
「もう少し具体的なエピソード何かありますか?」
と聞いてくれますが・・・・面接官の質問内容によっても、エピソードトークができたりできなかったします。例えば、
「今までのキャリアの中で最も大変だったこと、それをどうやって乗り越えたか教えてください」
この質問の時は誰もがエピソードで話してくれます。ところが 「強みと弱み」 の質問は、上記のようなつまらない回答になりがちです。面接においてエピソードを交えるというのは、相手を納得させる、相手に絵を思い浮かばせる効果があります。すべての回答にエピソードをぶっこんでいく!ぐらいの気持ちで臨むと、内定が見えてきますよ!
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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