ブログを引越しする前、「面接 質問 例」 というキーワードでブログにいらっしゃる方が結構いました。
質問例をネットで探すものではないよな・・・そう思った方は多いと思います。人事にウケる「面接逆質問」集23というリクナビNEXTにあったものを使って、こんな例があるよというのをご紹介しつつ、自分はこうしてたよ!というお話をします。
やる気を見せるための質問集
わたしは、このやる気を見せる逆質問はしません。
もし採用していただいた場合、配属先はどの部署になりますか?
入社までにさらに勉強をしておくことがあれば教えてください。
今まで私が積んできた経験で足りないものがあれば教えてください。
御社の○○という商品に憧れているのですが、その商品に携わる仕事に就けますか?
部署が不明な転職先には応募しないのと、入社前提で勉強しておくことでアピールするのは面接官によってはひいちゃうのではと。経験が足りないものを面接官に質問している時点で、すでに主従関係ができている感じが嫌です。
下記は逆質問として使うこともありますが、面接官が本来は説明すべきものです。忘れている面接官に促したり、思ったより時間が余った場合に使います。
志望している部署の仕事について、詳しく教えてください。
配属先部署の人数や、社員の構成を教えてください。
配属先の同年代の社員の一日の行動スケジュールを教えてください。
自分の長所をアピールするための質問、聞きづらい労働条件を上手に聞き出す質問が全部で23例が紹介されています。長所をアピールすることは逆質問の時にはしないですし、労働条件の確認は内定をもらったあと、オファーレターをもらう前に、確認の場を作ってもらうようにしています。
どんな逆質問をするか?
わたしは逆質問を用意しておかず、当日の面接の内容の流れを重視しています。いかにも用意した質問を発表する感じが嫌です。芸人が決まったネタをやる感じでなく、その場のアドリブ感を大切にしています。
「先ほど業務内容について××というお話だったんですけど、もうちょっと深く掘り下げて聞いてもいいですか?例えば・・・」
用意した逆質問を忘れないようにしよう!という意識があると、肝心の面接の内容を忘れてしまうこともあります。最悪なのは面接で既に話した内容と同じ逆質問をすることです、話を聞いてなかった理解してなかったということになります。
面接は面接官と自分の共通点探しと考えます。少なくとも30分近くは同じ空間で同じ内容を共有していたわけで、そこに共通点が生まれています。お笑いでもさんま御殿などでは1つのパターンで笑いを取ると、そのパターンを何回も繰り返します。その番組のその回で笑いのパターンが有効なのは、その場にいる人がその笑いのパターンを共有しているからです。
間違いなく言えることは、逆質問の例をネットで探してそのまましゃべらないことです。35歳以降の転職でそういう事をする方はいないと思いますが、一応。
わたしが最もお世話になった転職エージェント→ リクルートエージェント
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